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尿道下裂の手術

1歳半の子供の尿道下裂の手術をするかどうかの決断を迫られている。
この問題は、生後すぐに指摘され、これまで数ヶ月ごとに診察を受けてきた。

今日の診察で、夫は手術の写真を初めて目にしたのだが、病気を出る時、
「ごうもんだ」
といった。
そう、つらいのはそれだった。

帰り道、虹がかかっていた。
重たい気持ちでそれをみた。

これは、頑張っても、お金があっても、解決できない。子供が生まれて、仕事復帰してから、いろいろ頑張って手応えを感じたことも多かったけれど、無力感を覚える。逃げるという選択肢もない。

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