フルタイム共働き子育て、平日のイライラが激減したある出来事①
ある出来事があって、うちでは夕食を宅配弁当にしました。
すると、思っていた以上のメリットがありました。
まず、食事作りだけでなく、買い物、洗い物という毎回のルーチンが消えました。これをするために、相当なストレスがあったんだな、ということに気がつきました。
特に、1歳半の子供を絶えず追い払いながらの食事作りは大変でした。子供は、私が台所に立つと、すぐさま寄ってきて、抱っこしろと要求したり、スキあらばコンロのレバーをつついたり、冷蔵庫で遊んでいるうちに指をはさんで大泣きしたり、気が気ではありませんでした。
元来、スーパーでの買い物も、食事作りも好きでしたが、土日の、宅配弁当がない時だけ楽しめるので十分です。
食材が無駄になったり、買いすぎることも無くなり、毎月の食費のコントロールができるようになりました。
ここに至ったのにはある出来事がありました。
2021年10月、まず子供がお腹を壊しました。翌週、私が、その翌週夫がお腹を壊しました。原因は、分かりませんが、食材が痛んでいたのかもしれません。
そこでついに、私は宅配弁当を注文しました。フルタイムでの仕事復帰から半年経っていました。
この出来事がなければ、なかなか思い切って切り替えることはできなかったでしょう。
ただ、作り立ての手作りはやはり美味しいです。
宅配弁当は、配達の都合上、うちでは午前中に配達され、玄関のクーラーボックスに放置されており、食べるのに安全ではあっても新鮮とは言えません。冷凍弁当も試していますが、小さい冷凍庫のスペースをとるし、シンプルな手作りにもかないません。
ワンコインで作り立ての宅配弁当が食べれたら、言うことはありません。
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