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「Adobe製品の注意点関連」 気になるツイート備忘録

あきづき＠ InDesignマイスター

こんにちは、DTPオペレーターのあきづきです。
Twitterを拝見していると、アプリの挙動に関する「これは怖い…!!」という情報を拝見する事が稀にあります。
それらを後から「そういえばこんな注意点があったような…」と探そうとすると、ぱっと該当のツイートが見つけられないことがあり。

いざという時にすぐに探せるよう、約ここ半年間で個人的に気になった挙動を紹介されているツイートを、備忘録として集めてみました。

※私のPCが2022に対応できておらず自分では未検証のため、もしかしたら現在では解消している問題も残っているかもしれません。

Illustrator関連

a. リンク切れでもアラートが出ない

※「リンク切れ怖いよね」という話は、次のセミナーでも紹介されてます。
※動画の内容を要約すると、知っておきたい注意点は次の通り

・リンク切れ状態でも、エラーが出ずにPDFが書き出せる
 （この際の画像は、リンク更新前の古い画像が書き出される）

・「ドラッグ&ドロップ」した場合と、「配置」をした場合では、書き出されるPDFの色が変わる
→ 保存してからPDFを書き出すのが大切

b. 2022 → 2021で開いた時、アートボードが消えることがある

c. 過去データを2022で編集する際、形が変わることがある

d. Illustratorで描いたRGBオブジェクトの数値が変わる

e. 2022からリンクアイコンが変更

f. 2022 v26でオプティカルカーニングがおかしい

g.クリッピングパス利用時、拡大縮小率が変わる

h. その他注意したい点（2022版）

DTP Transitさんにて、とてもわかりやすく紹介されています。

InDesign関連

複数ページのPDFの配置に不具合

※2022（17.2）版でのみ発生

フォント置換で文字が消えてしまうことがある

コンポーザーの設定が変わる

Document fontsが収集されない

Photoshop関連

2022での作成データを以前のバージョンで開くとグラデが変わる

Acrobat関連

注釈の使い方によって、コメントが更新されないことがある

Creative Cloud関連

アプリの自動更新の設定が勝手に変わってしまう事がある

※近年は毎年10月のAdobe Maxのタイミングで最新版が出ることが多いので、毎年その直前には確認するようにすると、安心かも。

ライセンス認証

2022年3月18日現在、CS4までライセンス認証が停止済とのこと…。

おわりに

今回の記事をまとめるにあたってTwitterのタイムラインを見返していたら、「そういえばそんな話あったな…」と忘れていた注意点もちらほら（汗

「忘れてしまう = 自分にとってはそこまで危険性が高くない」とも考えられますが、「ミスって忘れた頃に起きるもの」と考えると、定期的に見返すことは大切なのかもしれない…と、まとめながら感じたことでした。

この記事の内容は、また何か気になるツイートがあり次第、定期的に随時更新していこうと思っています。

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