【百万石音楽祭】HIPHOPもロックもアイドルもジャンルじゃない
本当にどうしようもない自分と、めちゃくちゃ優等生な仮面との間で、それでも自分を失わず20歳まで生きていけたのは間違いなくマキシマム ザ ホルモンが痰吐いてたからで。
何度も何度も「今日の亮君」を読み返して、ガキスティックやアバラボブでは満足しないぜと息巻いてる腹ペコだったから、京都大作戦と出会って、10-FEETとも出会えた。
「ロッキンポを起たせ!」「殺れ黒帯バンド!」
の精神は彼方、楽しいなぁとアイドルを追いかける生活をしていたらまさかの邂逅。
自分の整理のために、今回自分が見たアーティストのセトリとオススメ1曲載せてミリオンロックを成仏させる。
1日目(6月1日)
すりぃ
初日、最初にみたのはすりぃ。
ボカロ界隈の人間なので、レンくんが歌ってる現場には何度か遭遇していたけどすりぃさん本人歌唱は初めて。
全曲「やってくれたら嬉しいな」の曲でテンションあがった。
マジミラとは違うノリかたぽかったけど、自分なりのダンスを踊るように育成されているので最高に楽しめた。
ラヴィの無能コールもおもろかったな。
1番聴きたかったのはジャンキーナイトタウンだったけど、1曲紹介するとしたら迷いつつもエゴロック。
ヤバいTシャツ屋さん
本当はTOOBOEさんみるつもりだったけど、ホルモンで後悔したくないからヤバTから白山ARENAに移動。
ヤバTは結構食わず嫌いしていて、曲は音源で知ってるけど…という感覚だった。
衝撃をうけた。
あ、あの時のライブハウスのノリが余裕で引き継がれていってる。
じゃあいなくなったのは俺の方じゃん。見つけに来てくれてありがとう。という気持ち。
マキシマム ザ ホルモン
前から10列目くらいかな、でもはじまったら列とか関係ないんだよね。
ナヲ姉に「暑いし、くせぇ」と言われながら。ダイスケはんがチバさんならこういうこと言うっていいながら。
隣の人の肘が余裕で顎にヒットするし、ダイブ禁止だった分純粋に押し合いのパワー勝負だったし、汗だくで肩組んでるんだか押さえつけてるんだか分からないまま、歌って踊って叫んで最高だったな。
恋のおまじないもできたし、最高。10数年ぶりだったからな。
ヘドバンも久しぶりすぎて、腰と首が終わった。最高。
SiM
アメリカ帰りのSiM
なんだかんだで、ちゃんとみるのははじめて。
ナヲ姉が悪態つくって予言してたけど、ちゃんと悲しかった話にも触れてくれた。
で、SiMとそれ以外のモブどもが来てやったから楽しめっていい話で終わりそうになって、慌ててどうでもいいって中指たてるとこまで最高だったな。
10-FEET
ナヲ姉の予言では、タクマがありがたいお話してくれると言っていたけど、相変わらずのタクマさんだった。
明日がどうなるかわからんから、今日が最後のつもりでやる。
最近調子いいやつはそのままで、いいことないやつはいいことあるとええな。
楽しいことは倍に、悲しいことは半分に、それがライブや。
主催の大作戦とか、主催が誰だとか、音源出したとか、ツアーとか、待ち時間が短いとか、そんなん関係ない。俺らはライブしにきた!
最後の"ジャーン!" がなり終わるまで、諦めない。
言い回しとか忘れたけど、そんなニュアンスのことを言ってた。親戚と朝市の話、本当の意味で朝がくる、明日がくるまで。
そして、本当にしんどい時は学校も仕事も行かんでええからな。でもライブには来いよ!
と言って去って行った。あの時の自分みたいなやつも、こうやってロックに救われていくんだと思った。
Awich
ヤバTから10-FEETまで、ゴリゴリにロックのノリだったところから、Awich姐さん。
曲にのせた思いを語りながら、短い時間で曲を回していく。まじでかっこよかった。
ロックで救われた自分たちがいるように、HIPHOPの真っ直ぐな言葉もいろんな人を救うんだろうなと思った。
Creepy Nuts
1曲目よふかしか堕天かな?とか思ってたけどビリケンだった。とてもよかった。
クリーピーのライブも去年の4月以来だから1年以上空いてた。
その間にブリンバンバンがバズったり、ふてほどに二度寝で出演したり。
異種格闘技戦のつもりで、ロックフェスに立ってたという話をしていた。今は違うけど、とも。
Rやクリーピーだけのおかげとは言わないけど、やっぱりHIPHOPが受け入れられる土壌がつくられてるのは確かだなと思う。
ロックフェスの1日目ラストを任されている意味を、Rは全員が笑顔で「最高やったな」って帰ること、と位置づけてた。結果、最高だったな。
2日目(6月2日)
水曜日のカンパネラ
こちらは、3/16武道館以来の水曜日のカンパネラ。というか、詩羽ちゃん。
初めて生でみたのは明日フェスの観覧だったけど、まじで絵本の世界から出てきた妖精かと思うくらい可愛かった記憶。
今回もほぼ最前で見れて、動く詩羽ちゃんの可愛さを改めて感じました。
武道館の時のnoteに書いたけど、詩羽ちゃんは伝えたいことが明確にあるから応援したい。
今回も最後の「愛してるよ!」は届いたよ。
NO MELON NO LEMON
こちらは12月のフィロのスと水槽さんとの3マン以来のノーメロさん。
ツミキさんにはボカロ勢としても大変お世話になってるし、みきまりちゃんがあまりにも可愛らしくてとてもいい。
たぶん、小さくて赤い髪の歌うまが好きになる性質になってしまってる。
ツミキさんの作る曲、例えば最近だと学マスの月村手毬さんが歌うアイヴイ、ツミキさん感強くて大好きなんだよな。
フィロのス、もしくは奥津マリリさんに楽曲提供してほしい切実に。メンバーそれぞれ、違う個性で歌ってくれて楽しいよ!!!
Chevon
ノーメロみて、シーオンまで外出る必要もないかと中にいた、ただそれだけ。
今回のミリオンロックの中で最も強い衝撃を受けたのはChevonさんでした。
めちゃくちゃ可愛いしめちゃくちゃカッコいい、個性的なビジュアル。
ボーカルの強い歌声。声帯とかどうなってんのかなって感じの唯一無二性。
ギターの人の目の前でみてたんだけど、げき強いボーカルの邪魔はしない優しさと、それでも激しさを失ってなくてとても好きだった。
こういう出会いがあるからフェスっていいなって思うし、こういう出会いのたびに自分の視野が狭いだけで素晴らしい才能は世界中に溢れてるんだろうなとも思う。最高。
音源よりもライブ、ってことであえてのショート動画。
由薫
Chevonさんの衝撃でかすぎて、消化しきれないまま、最前からフラフラと中心部に移動して聴いた由薫さん。シーオンの愛佳ちゃんもカバー動画を出していたし、ファーストテイクで知っていた人も多いはず。
周りの人はみんな気を遣って、後ろの人に「変わりましょう」って言ってたけど、そんな感じじゃなくて結局前列はシーオンファンが多かった?
そんな状態だったけど、由薫さんの優しい歌声と、何よりも人柄が滲みでるMC(リハの時から!!)で、「あ、応援したいな」と思えた。
C;ON
正直、ほんとうにちょっぴりだけ不安だった。
ホルモンや10-FEET、クリーピーで出し切った初日。
自分にとっては初見だったからこそ、圧倒的な衝撃を残したChevonさん。
自分の中で、本当に気持ちが盛り上がるのかな?とか。
裏番組は2日目物販で1番並んでたマカロニえんぴつ。
ファーストテイク効果もあるだろう、ちゃんと埋まってた由薫さんの後の客が引いたフロア。
見てもらえたらきっと通用するけど、人が来るのかな?とか。
まじで杞憂。杞憂とはこのためにある言葉。
SHAKEでボーカル2人がフロアにおりてビラ配りするところ。
舞台上からボーカルがいなくなっても華があって目を離せない楽器チーム。S;ckkkkk前のしおんさんのあえて「アイドルだ」と宣言する煽り。
自信をもってブチかましにきてたかっこいい最年少の愛佳ちゃん。
安心、安定のバンドチーム。ロックフェスっぽいアレンジ。
自分の楽曲を入れてなくても、シーオンの良さを引き出して後押ししてくれるゴウシさん。
Addictionで幻の3人目が舞台で絡んでるのも、座ったまま歌いきった愛佳ちゃんも、動じずにやり切る他のメンバーも、ちゃんと経験値があるからだなぁとか思ったり。
最高だったなぁまじで。
「HIPHOPもロックもジャンルじゃない。それは魂の名前だ」ってMOROHAが歌ってたけど、アイドルだってそうだなと思った。
何かを届けたい、人を幸せにしたい、自分を表現したいって素敵な欲求だなと思う。
そして、ロックに、HIPHOPに、アイドルに救われる人は必ずいるよね。
クラシックも、ポップも、ジャズも、ロックも、幅広く対応できるシーオンが、これからもシーオンとして輝いていく姿を応援したいなと改めて思いました。
ロックンロール イズ ノットデッド!!!
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