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【しない子育て】 ○○は最高の勉強! 4歳頃
(はじめに) ○○は教育的にこれをさせると効果的!とか そういうことは一切考えておらず、 ただただ私の面倒くさがりや子どもと遊ぶのが苦手。 そんな特性からスタートしたものです。
前回の記事はこちら。
「お母さん、もっとやりたい!」。
息子達の料理熱は絶好調!
たまたまテレビをつけて目に入った
NHK教育番組の
「ひとりでできるもん♪」で
子ども用包丁の存在を知った。
すぐ調べて
木屋の子ども用包丁を購入した。
息子に包丁を渡す時に伝えたことは。
「包丁には、使い方が色々あるよ。
人を殺すこともできるし
指を切ることもできるし
野菜を切ることもできる。
気をつけて使ってね」。
左手は猫の手にすることを伝え
慣れない手つきの息子のそばで
「ゆっくりでいいよ」
「できているよ」
と声をかけながら見守った。
最初は
きゅうりを切る練習から始めた。
なんとなく
切りやすそうなんじゃないかと思ったから。
ナス
ピーマン
にんじん
だいこん
かぶ
りんご
ジャガイモ
キャベツ などなど
![](https://assets.st-note.com/img/1667174054698-Os4Ldk4H5k.png?width=800)
色々な野菜を
切ってもらうようになった。
息子は切ること自体も
切ると色々な形になることも
面白かったようで
楽しんで切っていた。
皮を剥いたり
切ったりしたら
水につける野菜も伝えた。
長男に包丁を渡したので
次男はピーラー皮剥きに昇格した。
次男が皮を剥いた野菜を
長男が包丁で切る。
皮の剥き残しがあると
長男が伝え次男がやり直す。
2人でキッチンに椅子を並べて立ち
連携プレーで仲良く作業をしていた。
ところで。
息子達は手を切ったことは
一度もなかった。
なぜなら
私が頻繁に包丁で指を切っていたから😅
あまりに私が手を切る頻度が多すぎて
私が「いたっ!」と声を上げると
息子が「お母さん、大丈夫?」との声と同時に
絆創膏を持って走ってきてくれた💦
「あっ!」と言っただけでも
何も言わずに絆創膏を持ってくるほど
あの頃の私は毎日のように切っていた気がする😓
まぁおかげで?
今までに一度も
息子達が指を切ったのを私は見たことない😄
大雑把な私と
丁寧な息子達の性格の違いかなぁ💦
包丁で野菜を切れるようになると
やってもらることが増えて楽になる。
![](https://assets.st-note.com/img/1667173848738-ODBFK4Bngg.png?width=800)
「今日は、カレーライスにしようか」と伝えると
息子達2人で
にんじん
じゃがいも
玉ネギは
皮を剥いて切ってくれるようになった。
玉ねぎだけは切ると涙が出て痛いからと
息子は切るのを嫌がったので
玉ねぎだけは皮剥きだけしてもらい
私が切っていた。
余談だけれども。
私はどの野菜を何個使うかを伝えない。
息子達の自由にさせていた。
玉ネギ1個でも
大きな玉ネギと
小さな玉ネギでは
同じ1個でも
量は大きく異なってくる。
個数を伝えなかったのは
私の大雑把でテキトーな性格によるものだが
おかげで
息子達はその時の野菜の大きさにより
個数を考えて準備をするようになった(と思う)。
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