【徒然】　改めて直面している課題（2月5日）

単純作業でも手が遅すぎて
時間がかかりすぎる
自分で何が大事なのかを
考えて動くことができない

一緒に働く仲良く雑談する仲の
同じチームの仲間。

３人で同じ仕事をしたら
彼女が処理するのは８分の１くらい？

かつてのわたしは
彼女のような人に怒りを覚えた。

今回、彼女と一緒に仕事をすることになったのは
わたしが自分の課題に向き合うためなのか。
わたしは今回、何を学び得るとよいのか。
今、それを考えている。

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５年前。
業務量が多くなりすぎてキャパオーバーになっていた
わたしのサポートにきてくれた年上の派遣部下さん。

当時のわたしは
彼女にどう説明すると分かってもらえるかを考え
わたしが５分で終わる仕事を
彼女が毎日１時間以上かけながら多くのミスをしても
困っていることがないかヒヤリングし
教えてから1-2週間は見守ることにしていた。

上司にも頻繁に報告・相談しながら
どう対応をしたら良いか模索していた。

とはいえ
私は彼女に対して怒りも覚えていた。

わたし自身が母から
「あんたは何をしても遅いんだから！！」
「何のためにその頭はついてるの！飾りか！！」と

常にまともな説明ないままに
できないことを怒鳴られ責められ
急かされて育ったからだろう・・・

それは心理学を学んだ今だからこそ分かること。

現実的にも
彼女があまりにもミスが多すぎて
わたしがその後処理をするのにかえって時間がかかるので
わたしの仕事からお願いできるものがなくなった。

わたしは彼女のために仕事を作ってあげるという
新たな仕事が増える羽目になっていた。

（裏事情により解約は不可と言われていた）。

彼女に仕事をしてもらう段取りのための仕事が
本来のわたしの仕事をさらに圧迫したため
上司に彼女をわたしのサポートから外すことを依頼。

そんなわたしを許せなかった同僚から脅迫された。
わたしは恐怖から心身に激しい症状が出て休職し
最終的には退職を選んだ。

.

「おかげで（同僚に感謝しているので）」
色々な紆余曲折を経て今の幸せにたどり着いている。

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今、
同じような人と一緒に働くことになったのは
わたしに課題を再提示してくれているのだろう。

先日、３人で一緒に仕事をした。

葉書400枚に
ミニサイズのお知らせシールと
切手を貼っていくというもの。

結果として

２人で
めっちゃ小さくて手間がかかる
お知らせミニシールを400枚と
切手を250枚貼っている間に
彼女は切手を150枚貼ってくれた。

丁寧さは同じくらいかな。

書類のチェックになると
その差はさらに開くし
わたしたちが自然に読み取る内容も
彼女からは質問され答える時間が発生する。

この職場でそれまでに与えられた
仕事の知識や経験が積み重なることはないようで
すべてを１から説明されないと点と点が繋がらない様子。

ただ単に
自分のペースで仕事をすると
同じ時間内にわたしともう一人がそれぞれ
彼女の３倍以上の仕事をしている換算になるだけ。

彼女自身「わたしは慎重派だから」と話しており
真面目に一生懸命に取り組んでいる。

彼女と２人体制で仕事をするなら
わたし自身も分担量が多すぎて苦しかったろうけど
幸いにももう一人がいるので何とかなる。

この職場では
どんなに時間がかかっても
上から何かを言われることはない。

時間になれば
仕事が残っていても帰れる。

残った仕事は
職員さんが残業してこなしているが
それについても何も言われることはない。

みなさんなら
どう対応するんだろう。

わたしはあと２週間で
何を学ぶのかな。