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○○は最高の勉強! その理由は?

(はじめに) 
 ○○は教育的にこれをさせると効果的!とか 
そういうことは一切考えておらず、 
ただただ私の面倒くさがりや 子どもと遊ぶのが苦手。 
そんな特性からスタートしたものです。


子どもに料理をさせて良かったと思うこと。
思いつくこと簡単にまとめてみました。


1、 学校の勉強を実践でできる


机上で「1+1=」とやらなくても、
料理をすれば必然的に
数を数えたり、計算が発生したりする。

色々な野菜やお肉・魚を目にするし
計量カップを使ったり計りを使ったりするので
「モノの分類」や量の増減を
【視覚的】【感覚的】に学べることができる。


更には
野菜やお魚の産地などから話を広げ
地理や歴史の話になったり
理科の話になったり。

実践で学校の勉強ができてしまう!


私はよく
「餃子20個あるけど、1人何個食べられる?」
など食べ物で日常の問題を出してました。
自分が何個食べられるのか命に関わるので
息子達は必死に計算しており
小学入学前から計算ができました😆


2、親子のコミュニケーション


一緒に料理をするし
息子達は私に聞いたり教えてもらわないとできないので
必然的に親子のコミュニケーションが増し増しになる♪

おかげで
息子達の語彙力も増えるし
私も息子達の様子を見ながら家事ができる。

テレビをあまり見せたくなかった私、
テレビに子守りをさせずに済むだけでなく
一緒に料理をしているとご機嫌になるので
息子達の保育園や学校・学童の話も色々と聴くことができました。


3、貢献感がUP♪ 自信につながる


アドラー心理学によると「幸福の3原則」は次のものが挙げられています。   1、自己受容  
2、他者信頼  
3、共同体感覚(貢献感)

「幸福の3原則」が容易に全部叶っちゃう!

1、自己受容

「自分はできる!」
「うまくいかないことからも学べる自分!」
そんな思いが強まっていく。

2、他者信頼

周りの人は自分がしたことを喜んでくれる。
そう信じている。
もちろん失敗もするけど
頑張ったことを認めてくれるとの思いは残る。

3、共同体感覚(貢献感)

僕はみんなのために役立ってる!


息子達の
「僕が作ったんだよ!すごいでしょう!」とか
「美味しい?!やったねー!!」とか
喜んでくれる周りの人たちへの貢献感が半端なかった。


ご飯を作るという実用的なことをしてくれると
子どもに合わせた物言いではなく
大人も心から「ありがとう〜!!」と感謝の念が湧く。



子どもと一緒に料理をすることで

子どもは親と一緒に過ごせて楽しいし
実践的な生きる力・勉強も身につくし
何事にも意欲的にチャレンジするようになる。


親はコミュニケーションが図れて
子どものさまざまな様子を見たり話を聴くことができ
ご飯を作ってもらえて嬉しいし、楽ができるようになる。


子どもに料理をさせると
良いことだらけではないかと私は思うのですが
みなさんはどう思いますか?


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