見出し画像

【過去日記】2022/3/7 息子との会話・・


就職のため
今月でアルバイトの
学童で働き納めの息子との会話。


息子
「俺は基本的に子どもに怒らない。
 誰かを傷つけていたら怒ることにしてるけど
 それ以外は怒るようなことは
 ほとんどないんじゃないかと思ってる」


私もついやっちゃうけど
大人が怒ることのほとんどは
「大人自身の都合」によるものだと私は思っている。


子ども自身の命の危険があるとき

誰かを傷つけたときなど

本当に叱らなくてはならないことは限られており
本来は叱る必要があることなど多くはない。



「怒っている人は、困っている人」。

精神科医の水島広子さんの言葉を聞いた時に
腑に落ちるものがあった。


私自身、振り返ると

視野が狭くなり周りが見えなくなったり
コミュニケーションスキルが足りなかったり
自分の不甲斐なさ、未熟さを直視できなかったりしたときに
責任転嫁する形で「怒る」という手段をとっている。



「○○しなさい!」
「○○するんじゃない!」と
怒らざるを得ないのは
大人側が提供する環境の都合だったり
子どもに上手に説明して
納得させられなかったりするときじゃないかなぁ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?