子育ては未経験の連続だ

早いもので子供が4歳になった。
同時に、私も母歴４年となった。

日々子育てをしていて、思うこと。
毎日が未経験の連続。

未経験の連続を日々こなしながら？積み上げながら？仕事も家事も同時に対応。なかなかハードなのは当たり前だ。

育児は会社でいうと、対して役に立たない育児書というマニュアルを渡されて、先輩のOJTはなく即現場に配置される感覚に近い。

他の人はどんな感覚を持っているんだろう。ちょっと気になる。

今でもその感覚は４年前と同じ。

子供がより人間らしくなり、育児書はさらに役立たないものとなった感じがする。

個性がどんどん増してきた。

なんにもできなかった赤ちゃんの時に比べると、お世話の割合が寂しくなるくらいぐっと減った。その代わり、コミュニケーションが物凄く増えた。

喋らない時間がないので常に話をする感じ。
もちろん可愛いし尊いのだが、仕事後や朝からずっととなると私の頭が破裂するほど疲れてしまうこともある。

大変の種類が変わって来た。

会社で年次が上がると、求められるものって徐々に変化するじゃない？

それと同じような感覚。
育児を仕事と同じように捉えて良いのかわからないけど、私の感覚としてはこんな感じ。

常に、新しい仕事にアップデートされている感覚だ。

彼も、日々いろんなことに触れ、考え、成長している。
私も、ちょっと違う部分でだけど育てる側として日々奔走中。

4歳の年少クラスになり、子育ての階段が１段上がった感覚。これから先いろんなタイミングで階段を共に登っていくのだろう。

初めてやることは怖い。勇気もいる。でも子育てをしたからこそ見える景色がたくさんあると思っている。

毎日のアップデートを苦しいと感じることもりあるけど、楽しみながら親としても成長したい。