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生活のリハビリをするために日記を書くことにした

【12月9日 更新】
1週間続けることができたので、日記用のnoteアカウントを載せました。

11月頭、仕事のことばかり考えるのではなく生活の時間もつくるようにしないといけないと気づいたを書いた。

あれから1ヶ月。少しずつ意識を変えるようにしている。夜は1時間ぐらいゆっくりと本を読み、休日の昼間は家の近くを散歩するようにした。用事がない平日は、スーパーに寄って適当に野菜を買って自炊をした。行動経済学の本を読んで、自分も含め人間って思った以上に非合理的だなと知った。そして、12月中旬には引っ越しをすることにした(今は要らないものを捨て、必要なものをダンボールに詰める日々)。

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先週の日曜日、電車に乗りながら今日の夜ごはん何にしようかなと考えていたときだった。偶然、土門蘭さんのnoteが自分のタイムラインにあがってきた。土門さんは、今日の出来事をベースにそのとき感じたことを日記として毎日更新している。日記なのに、毎回内容が面白い。同じ1日という時を過ごしているはずなのにどうしてこんなに感じ方が違うのだろうか。

思えば自分は、日記が全然続けられなかった。仕事の話を公にベラベラと書くわけにはいかないし、かといってそれ以外のプライベートは毎日新しいことが起きるわけでもないし……と言い訳をしていた。今思えばそれは、生活をないがしろにしていたからだと気づいた。

日記は、つづく日々の生活の記録だ。
日々多くのことを吸収しているはずなのに、昨日何をやったのか・何を食べたのか覚えていないのはまずいと思った。実はたくさんのことを見過ごしているだけなのだと、土門さんの日記を読んでいると気づく。日常を見つめる解像度がものすごく細かいのだ。

そうだ、生活のリハビリのために日記をつけよう。日記がつづけられるということは、生活ができている証拠だ。そう思い立ち、日記をつけるためのnoteアカウントを新たにつくってみた。

月曜日にはじめて3日が経った。
誰にも教えていないので読まれることはないのだけど、これは僕の生活のリハビリだ。普段通り過ぎていることに対して「おいおい」とちょっと立ち止まる場所として、今度こそ生活ができるよう、日記をつづけていきたい。

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