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Twitterアナリティクスで「エンゲージメント率」の高いツイートを調べてみた

2010年から地道に続けてきたTwitter、そろそろフォロワー1万人の大台が見えてきました。

とくに運用体制を決めることなく、読んでよかった本や記事、おすすめツール、noteのお知らせをツイートしていたのですが、ここ最近、ツイートしてもいいね数件。

反応がないと寂しいので、どうしようかなぁと考えあぐねていたとき、noteの社長・加藤さんからこんなアドバイスをもらいました。

「Twitterアナリティクスで、自分のツイートのエンゲージメント率を見る。2.5%以下のものをできるだけ減らして、高いツイートを増やしていく。それができれば自然と増えていくと思うよ」

エンゲージメント率

エンゲージメント率が高くなるようなツイートを増やせば、プロフィールページにアクセスする人が増え、フォローされる率も上がる。

だから、まずはどんなツイートがフォロワーから求められているのか探るために、エンゲージメント率が高いものを見てみよう、とのことでした。

Twitterアナリティクスを見てみる

さっそく、自分のTwitterアナリティクスを見ることに。見るべきは、「ホーム」ではなく「ツイート」のほう。

スクロールしながら、エンゲージメント率が2.5%を超えるツイートを見てみます。MUJI Laboの商品を紹介したツイート、エンゲージメント率が18.0%…!

逆に、noteの9月のカイゼンまとめ記事は、エンゲージメント率は0.5%ほど。振れ幅が大きすぎる!


CSVデータから高エンゲージメント率のツイートを探す

何となく、自分がいいなと思った商品を紹介するツイートは反応がいいことがわかってきました。もう少し詳しく調べるために、データをエクスポートして、スプレッドシートで見てみました。

期間指定もできるので、「8月分(8月1日〜9月1日)」と「9月分(9月1日〜10月1日」でCSVデータを出力してみました。

8月〜9月のツイートの中で反応がよかったのは、以下の5カテゴリ。とくに、買い物系のツイートは7%を超えるものがほとんどで、そこに一定の需要があることがわかりました。

1. 買い物
2. ツール(アプリ、Notion)
3. 食べもの
4. 写真
5. 読書

Twitterはゲーム性があって面白い

これから、定期的にTwitterアナリティクスを見て、自分のツイートをブラッシュアップしていきたいなと思っています。

適当にツイートするのだって全然いいけど、「こうやってツイートしたら伸びるかな?」と仮説を立ててツイートするほうが、自分の勉強になるはず。それに、自分で培った知見のほうが、クリエイターに対してアドバイスしやすいはずだから。

エンゲージメント率が2.5%いかないものは切り捨てるというわけではなく、あくまで目安に。楽しみながら、ほどほどにがんばります!

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