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「プリミティブ的」を目指したい

これまでWebで何かをすることが多かったので、実際のところ、じぶんのアウトプットを実感しづらかったし自信が持てなかったんですよね。

でも、BAKEに入ってからは、(今はWebでごにょごにょしているけど)新規店舗の話とか、グラフィックデザインの話とか、新規開発の商品の話とかを小耳に挟んでいるのを聞いているうちに、アウトプットを手に取って食べれる(目に見えるアウトプット)ということが、じぶんにとってかなり新鮮なことだなと感じたのでした。じぶんが食べてみておいしいって分かっているから、自信を持って他の人におすすめできる。

以前この記事でも書きましたが、おいしいものってやっぱりストーリーがあります。

実際に作っている場所に行って、関係者に話を聞くと、素材にも作り方にもそれぞれこだわりがあって、どの方に聞いても面白いし、いい顔して話してくれるんですよね(まだ取材した本数が少ないんだけど、そうだと思う)。

ありものをこねくり回して勝手につくっちゃうような、どこにリソースあるのか分からない記事とか、そういうのは、そろそろ止めにしたい。

きちんと作っている人たちに話を聞きに行ったり、実際に体験してみたり、その場に行ってみたり。そういう、じぶんが「これいいぞ!」とか「これすごいなー!」と、自信を持って勧められるような、自分ごとにできる一次情報を手に入れようとする姿勢が大事だなと、ここ最近思っています。(当たり前なこと、ではあるけども)

それを、「プリミティブ的」と呼ぶことにします。正確に言うとプリミティブという意味では違うので、『的』をつけてみました。

それでは、原稿、がんばります。。

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