「料理ができない」は、ポテンシャルしかない
正直、僕は料理ができません。
まず、今日の自分が何を食べたいか決めて、それをつくるための食材を買って、つくるための工程を経て、食べたいものをつくる。そして、食べ終わった後は、食事の片付けをする──。
「料理」には、いろいろな工程を経る必要があります。だから、つくったものにありつけるまでに決めないと進めないことが多すぎて、そして、自分の中の“料理ボキャブラリー”が少なすぎて、野菜一つ取っても、どう切ったり焼いたり蒸したりしたらいいのか分からないんです。
「よっしゃ料理がん