【イベント主催者必見】Zoom配信クオリティアップのポイント
Streaming+ LITE Powered by Zoomのサービスをリリースして3ヶ月が立ちました。
弊社で配信してしていただいた主催者の皆様には感謝でいっぱいです!
今日は、数ある配信を見てきた中で、このイベント面白かったなと思った運用・進行のポイントをまとめてみました。
イベント開始前
ふた絵をいれる
パワーポイントでイベントの表紙を作って、画面共有で出しておきましょう。イベント開始前のワクワク感が簡単に演出できます。画面が切り替わったときの「はじまった!」感も、ふた絵があるのとないのとで全然違います。
BGMを流す
権利の問題が発生するので、フリーの音楽を使用することをおすすめします。インタラクティブ配信の場合は包括契約がありますが、CD音源などの使用は著作隣接権という別の権利が発生するので、権利者に使用の許可を得てください。
影ナレをいれる
出演者の方も、せっかくならファンのお顔を拝見しながらイベントをしたいですよね?
こんな感じで一言イベント開始前にアナウンスをいれるだけで、顔を出してくれるお客様、お名前を登録してくださるお客様が増えます!
※Streaming+ LITE Powered by Zoomの場合は、最初に本名が出てしまわないようにお名前が番号で自動採番される仕組みになっているので、変更しないと番号の表示のままとなります。
※通常のZoomをお使いの場合は、Zoomのプロフィール登録上のお名前が出るか、入室時に登録したお名前が表示されます。
本番中
メイン出演者にスポットライトを設定する
これは絶対やるべし。やり方は別の記事で紹介しています。
自動で切り替わるスピーカービューも便利なのですが、会話をすると頻繁に画面の切り替わりが発生してしまいます。会話をする2人にスポットライトを当てておけば、お客様もストレスなく見ることができます。
進行の中でお客様とコミュニケーションをとるポイントを作っておく
コミュケーションがとれるというのは配信の醍醐味の1つ。構成台本の中で、コメントを拾うタイミングを用意しておくと良いと思います。
簡単なのは「質問コーナー」を入れてしまうことですが、随所に拾うポイント・コメントを煽るポイントを置いておくことをおすすめします。
(参考例)今まで聞いていて面白かったお客様とのやりとり
出演者(またはリスナー)の地元に行くので、おすすめスポットを教えてください。
思い出エピソード
新曲・次のイベントへの意気込み
お悩み相談
ハマってること、趣味のはなし
イベント終了時
終了ふた絵をいれる
開始前のふた絵と同様です。
BGMを流す
権利の問題が発生するので、フリーの音楽を使用することをおすすめします。インタラクティブ配信の場合は包括契約がありますが、CD音源などの使用は著作隣接権という別の権利が発生するので、権利者に使用の許可を得てください。
アンケートフォームのリンクを貼る
コメント欄にリンクを流したり、ふた絵の画面にQRコードを貼ることでアンケートの実施・回収が可能です。
後日
録画データを利用する
アーカイブを有料でオンデマンド配信してもいいですし、プロモーションの目的があるならダイジェスト版を作ってYoutubeなどにアップロード。
映像配信なら二毛作が可能です!
※Zoomの録画データを納品するだけでそのままオンデマンド配信の再販が可能です。
https://eplus.jp/sf/streamingplus/service-guide/ondemand
以上、時系列に沿ってご紹介しました。
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