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会話にそのまま使えるフレーズ(1)

 英語での文章作成、特に英語でメール書くことで、少しでも英語力、また

英語でのコミュニケーション能力をアップさせることができるということをお伝えしようと思います。


 英語でメールを書くということは英語で文章を作ることです。
文章をつくる能力が上がるだけでなく、その内容を口に出して話すことでスピーキング能力も上がります。
また応用力がつけばバラエティに富んだ表現力にもつながるはずです。


 ただ、別にメールにこだわるわけではなく、テキストメッセージチェーンでももちろん構いません。
日本人にはLineがもっとも有名かもしれません。


 メール、テキストメッセージを書くにも色々なシチュエーションがあります。
とりあえず

今回は自己紹介、そして書き出しについて触れようと思います。



Dear 〇〇、
Let me introduce myself. I am □□。
I am writing this email because I .......


自己紹介

の時の頻出フレーズ
「(私に)自己紹介させてください。」は英語で”Let me introduce myself”です。
このセンテンスの中の”

let me do(必ず動詞の原形を使います

)”は、さまざまなシチュエーションで使えるフレーズですが、英会話において、多くの日本人があまり使っていないフレーズと思います。


Let me give you ....., Let me use...., Let me tell you ...., Let me have....など
< Let me.. >は、その後に基本的な動詞がおけるとても応用が聞くフレーズです。
中でも“Let me know....”は多くの人が聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。


上記のように自己紹介のフレーズから多くの応用ができると思います。

次に

書き出し

として、
「....のために今回Eメールを書いています。」は英語で”I am writing this email because...”と書きます。
このフレーズの中の”

I'm doing because

”も様々なシチュエーションで使えます。
I’m coming...because , I’m asking you...because .,I’m calling you....because など


応用編


①“Let me introduce myself.” 「自己紹介させてください。」
②“I am writing this mail because .....”「....の理由で(...であるため、)私はこのメールを書いています。」(メールを送る理由)

具体的にもう少しどのような表現に応用できるのかをお伝えします。


まずは①について、
①”Let me introduce myself”のフレーズの中の

<Let me ~(動詞の原形)=「私に~させて」>の部分を用いて様々なフレーズに応用できます。



(何かを)確認したいとき、
“Let me check”は様々な場面で使います。

ファストフード店でハンバーガーを注文するとき、
“Let me have a Teriyaki Hamburger and a medium size coke”というフレーズも使えますし、
誰かをお手伝いしたいときに
“Let me give you a hand” というフレーズとしても使えます。


さらにお伝えすると

<let>の後はme ではなく you、him/her、them

など人を表す代名詞(目的格)を入れてもいろいろなバリエーションのフレーズができます。
誰かに、(あなたに)伝えたいことがあるときに
”There is something I would like to let you know.”
こんなフレーズも使えます。


次に②について
I am writing this email becauseのフレーズの中の

<I’m ~ing ...because>の部分を用いて、様々なフレーズに応用できます。


例えばスマホが故障して携帯ショップなどに行ったとき、
“I am coming here because my smart phone doesn’t work.”
こんなフレーズが表現できますし、
何かしらの用事があって、誰か(あなた)に予定の変更の連絡を電話でするとき、
“I am calling you because I have to change my schedule.”
このように、メールで使われる頻出表現をもとに、様々なシチュエーションで様々なバリエーションの表現ができるようになります。


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