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【LA生活】「毎日納豆が食べられる」という名の希望

ロサンゼルスを生活しているとき、冷蔵庫のなかに納豆があるというだけで「今日も頑張ろう」と思えるくらい、励まされました。納豆を食べると、なんとなく、食べてるその瞬間だけは日本にいるような安心を感じるのは何故なのか。

ということで、今回はロサンゼルスでの納豆事情を紹介します!


ロサンゼルスでも納豆を毎日食べられる

ロサンゼルスのトーランスでは、日本人の駐在や日系人が多く住んでいるので日系スーパーに行けば納豆も簡単に手に入ります。

売られている納豆のほとんどは、日本からの冷凍輸送。店頭の商品が凍ったままになっていることもしばしば。解凍した納豆を食べたことがある人はわかると思いますが、残念ながら新鮮なものより食感・風味ともに堕ちます。

通常価格は1パック2ドル以上しますが、毎日なんらかのブランドが特売されていて、0.98〜1.28ドルとかなりお買い得なので、お財布にも安心です!


納豆コーナーで大手を振る「におわなっとう」

ロサンゼルスの納豆事情。面白いのが「におわなっとう」がどこの店でも人気が高いこと。臭みがない納豆のほうが、アメリカ人には買いやすいようです。


注目は、カリフォルニア産のオーガニック納豆

そんなロサンゼルスの納豆コーナーでひときわ輝く存在が「Megumi natto」です。正真正銘、カリフォルニアで生産されている納豆です!材料もオーガニックで、きちんとUSDAの認定マークが付いています。

発売開始は2010年だそうですが、最近はどこの日系スーパーでも目にするようになりました。(Whole foodsでも扱えばいいのにと思うのですが、ないんですよね。)

蓋を開けたところ。見てください!生きている菌を感じませんか??

豆本来のふかふかの食感が味わえるのがたまりません!「つゆなし」なので醤油とからしはお好みでどうぞ。

豆腐は健康食として既にアメリカに浸透しているのに、納豆はまだこれから。"Megumi natto"をこれからも応援したいです。


卵かけにする勇気がでない

アメリカでは卵を生で食べるのが危険と言われています。表示によっては生食可能な卵もあるにはあるようですが、わざわざ危険をおかしてまで試す勇気はなく切ない日々なので、日本にいる間に「卵かけ納豆ごはん」を堪能すべきです。


以上、ロサンゼルスの納豆事情でした〜


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