こみや

てきとーに めんへらへら

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てきとーに めんへらへら

最近の記事

薬を飲むことでしか 自分の感情をコントロール出来ないわたしは なんなんだろうとときどき思う みんな薬なんてなくても 辛いことに耐えて苦しい気持ちを押し殺して 毎日頑張って生活しているのに なんでわたしはそれが出来ないのだろう 薬がなかったらきっと耐えられなくて しんどくて悲しくて気持ち悪くて 生きることを諦めてしまうだろう 普通に、まともに生活したい 薬をのむことで緩和された負の感情 辛い気持ち、苦しい気持ち、悲しい気持ちは いったいどこへ行ってしまうのだろう そ

    • 特別

      わたしの職場はホワイトなので 会議がない日はみんな17時に退勤する そんななかわたしはひとり残業をする 他に誰もいない空間でお菓子を食べながら 明日の自分が少しでも楽を出来るように 仕事を片付ける時間が少しだけ好きだ 1時間ほど残業をして この日はいつもとは違う時間の電車、バスに乗った たった1時間ではいつもと変わらず 仕事帰りの疲れた人間たちが 箱のなかに敷き詰められていた 最寄駅から自宅付近まで、バスに揺られながら 青春について考えていた 突然頭のなかに 少女

      • 価値

        ひとにはそれぞれ価値がある ひとは比較することでしか 他人の価値をはかることが出来ない わたしは誰とも比較せず そのひとだけをみて 価値を肯定出来るようになりたい 他人の態度や他人からの扱われ方によって 自分の価値を低く見積もることがある 他人からの評価、扱いに惑わされず 自分で自分を肯定し 自分の価値を高めていけるようになりたい

        • 手紙

          わたしは手紙を書くのが好きだ ひとに書いてもらうのも好き だから恋人のいる年の誕生日、 ほしいものをきかれると必ず 「お手紙を書いてほしい」と頼むようにしている 普段なかなか話せないこと、 そのひとがどんな気持ちで わたしと接してくれているのか、 ひとが考えていることを知るのは楽しいし とてもわくわくする ときには嬉しい言葉に涙を流すこともある わたしは「言葉」が好きだ ひとがわたしに向けて発してくれる あたたかい言葉が好き でもそれは手紙を書くその瞬間の その

          恋愛

          わたしは恋愛をしたことがない いままで4人と付き合ったけれど このひととずっといっしょにいたい と思ったことがない 最低だけれど 独占欲と情と依存だけ いつもそのうち別れようと思いながら 付き合ってきた 病気のことを打ち明けたとき みんな優しい言葉を掛けてくれた わたしのことを受け入れようとしてくれた このひとなら わたしの意識を変えてくれるかもしれない 病気の症状が軽くなるかもしれない 強迫観念や猜疑心に悩まされることが 減るかもしれない そうやって毎回、少しだ

          過去(仮)

          楽しかった記憶より 苦しかったこと、辛かったことの方が 印象に残っている 過去を振り返っても なんの意味もないことは分かっている 未来のことだけ考えて生活する方が 幸せだということも分かっている いつかトラウマを克服し、ひとを信用し、 心を満たすことが出来るように 今は自分自身で過去と闘うしかない 誰もわたしのことを救ってはくれない

          過去(仮)

          しあわせ

          わたしが感じるしあわせは お薬の効能によるものなのかもしれない

          しあわせ