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LOMBYの前身YperのメンバーやOKIPPA

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LOMBY番外編|Yper株式会社やメンバーについて、これまでのOKIPPAのお話など。
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記事一覧

再配達コストを引き下げる「OKIPPA」のスゴいサービスの磨き上げ力

世界初の「サステナブル宅配ボックスOKIPPA」登場! 自分好みに手軽に玄関前を飾ろう ~ ディズニー「くまのプーさん」デザイン5パターンがショップディズニーで本日予約受付開始 ~ 宅配ボックス「OKIPPA」が、ディズニーとコラボを開始しました。 OKIPPAの存在は知っていたものの、 今回の記事をキッカケに今の取り組みに至るまでの改善をみてとても参考になったのでシェアしたいと思います。 課題①置き配をして、もし盗難にあったら? 対策①OKIPPAでは「置き配保険」

社長たちに聞いた! 「2020年秋のおすすめ本」不確定時代を走るための13冊

秋といえば、読書。コロナで家にいる時間が長い今秋は特に、読みたい本を探している人も多いのでは? そこで、「次世代リーダーに聞いた! 『この春、何読みました?』」第2弾! 組織や人、サービスを引っ張るリーダー=「社長」たちに、「この秋おすすめの本 or 最近読んだおすすめ本とその理由」をアンケート取材。大きいところからスタートアップまで幅広く、20代〜50代の経営者たちに協力をいただきました。 【アンケート内容】 Q1. この秋おすすめの本 or 最近読んだおすすめ本の中

“非接触”の新しい生活様式で躍進中! 創業3年Yperの置き配サービス「OKIPPA」の新物流インフラとは?

新型コロナウィルスで生活も常識も書き換えられつつあるなか、ニーズを増やしているサービスはいくつもあります。 「置き配」を快適にするサービス「OKIPPA(オキッパ)」もその1つ。 Eコマース(インターネット上で商品やサービスの売買を行う)の市場が拡大するなか、物流業界では配達全体の約20%あるといわれる「再配達による労働負荷」がコロナ以前から社会問題となっていました。そんななか、2017年にYper(イーパー)というスタートアップが長年の課題に挑みます。 それが、手頃な

有料
500

誰も知らなかったスタートアップに入って20ヶ月が経ちました

去年はこの時期に入社してからの9ヶ月を振り返る記事を書いたので、今年も忘れないように書いてみたいと思います。 2019/05(10ヶ月目)上に挙げた記事に書いてあるとおり、2019年の4月で大型の調達がクローズし、「まあ、なんとか潰れることは無さそう」みたいな空気になってきました。 アプリも4月でリニューアルをしていたので、その際に新しくしたロゴでグッズを作ってみたり 社内の雰囲気的には明るく元気な感じでした。まあ険悪になったことあんまりないんですけど... あとは後述

スタートアップとデザイナーの向き合い方。OKIPPAが歩んできた軌跡。

Yper株式会社が提供しているサービスであるOKIPPAは、不在時でも荷物を受け取れる簡易宅配ボックスと、再配達依頼など荷物の配送状況の管理ができるアプリです。「再配達をなくすインフラ」を掲げ、大きな話題となっている宅配クライシスに一石を投じるサービスとして、各方面から取り上げられています。 セブンデックスは2019年の1月からデザインパートナーを務めており、UX.UIデザイン、パッケージ、ロゴの制作など、広い範囲でのクリエイティブ支援をしています。 100万人に使われる

OKIPPA開発を内製化!!Yperの77日間戦争

Yper株式会社でインフラ・サーバサイドエンジニアをやってます石川です。 入社してから早いもので9ヶ月が経ちました。 その間のできごとをいろいろなあれで振り返ってみたザザッとした記事はこちら↓ この記事を書いてみたのは、まあ実働5人くらいのチームで3.5億円を調達するという裏側で何やったっけ、結局当たり前のことをワイワイやってただけだよねっていう振り返りをしてみたかったからでした。 企業個人を問わずお世話になった皆様に「いやいや、普段ふざけてるように見えて実際ふざけてま

3.5億円を調達した『OKIPPA』に携わってみての9ヶ月

先日無事にプレスリリースを出すことができました。 私自身はインフラ・サーバサイドのエンジニアとして正式にジョインしたのは2018年の8月中旬、つまり創業してから1年くらい経ってからです。 正社員としては4人目、実働のエンジニアとしては2人目、サーバサイドエンジニアとしては1人目です。 チームについてプレスリリースのメンバー写真のうち、一人は取締役ですが大阪でお仕事をされている現役の弁護士さんのためオフィスにはおらず、普段は5人のメンバー + 外注でなんとか回しています。