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労働とコンビニ

コンビニの恐ろしさについて薄々気づきはじめた。
今日はコンビニのホットスナックや弁当などに含まれる添加物による肉体的・精神的な悪影響の話ではなく、無駄遣いの話。

例えば
毎日500円買い物をしたとして
月に1万5000円
年間で18万円

コンビニ課金だけで旅行に行ける金額
プライムビデオでも、こんな搾取しないぞ!

気づかぬうちにお金が減っているのはコンビニ通いが続き、定額化しているのが原因だと思う。いっそ、コンビニに一切課金しないほうが潔いし18万が浮く。あと、プライムビデオもコンビニ課金と合わせたら500円では済まなくなる。1本の映画に酒とそのつまみを買うと年間でとんでもない金額になる。だから、映画を見るときはなにも口に入れないことをすすめる。

では、なぜ多くの人々が帰宅後ビールを飲みながらプライムビデオをみるのか。それは羽休め。みたい作品があるというよりは、目的なく夜のおかず探しに精を出しているのではないだろうか。このコンビニ・プライムのサブスクコンビから退会したら年に18万円以上浮くのだ。

労働のストレスを癒やすために、その場しのぎの浪費を繰り返し、そして毎月襲ってくるクレジットカードの支払のために、また労働する。私達はクレジットカードの支払いのために働いてるわけじゃないのに。

労働するために浪費をするのか。浪費をするために労働をするのか。
なんのために労働をしているのかわからなくなる。

無意識に足がコンビニに向かうときは、疲れている証拠だと思う。心と体のチューニングが必要だ。

コンビニで水道代を払うついでに、期間限定の抹茶フィナンシェを買ってぱくつく帰り道にこんなことを考えている。相当な覚悟が必要だと思った。

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