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何とも言えない気持ち

自分のせいだと、自分の責任だと心では分かってる、分かってるはずなのに、本当は認めてない、認めたくない、やっぱり教員になりたい。
教員に教師にこんなになりたい僕が教育実習に行けないし教員になれないのに。なんでなる気がないやつが教育実習に行って免許を貰えて教員になれるのか。僕は確かに成績が悪かったからしょうがない。でもやっぱり割り切れない。
周りの先生や家族は言う。市役所とかのそういった課に行って働けば夢は叶うと。確かにそうかもしれない。でも教員がいい。何故こんなにも教員に固執するのかは自分でも分からない。でもそれはきっと僕の今までの20年間で教員という存在が多かったからで、そんな風になりたいと思ってるからで、憧れていて、その先生達を超えたいと思っていて、だから教員に固執するのかもしれない。だからこそ迷う。教育実習にだけ行ける短期大学に行って免許を取るか、市役所とかの公務員試験を受けるか。両方という選択肢があればそうしたいが、まだまだどうなるかなんか分からないものだ。周りは今から教育実習の書類が〜とか教育実習いつ?とか話している、もちろん僕はその話には参加出来ない。でもみんなとは違っていいのかもしれない。まわり道をして遠回りをしてでも、追いつければ、いや追いつかなくても追いつけなくてもいいのかもしれない。自分のペースで自分の道を歩めばいいのだろう。今はそう信じることにした。

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