マンションポストへの迷惑チラシ対策をして1年 驚きの結果報告
集合住宅に住むようになって長いけど、いつも迷惑チラシとの戦いでした。
・帰宅して集合ポストに必要な郵便物があるか確認しようとしても、大量のチラシに阻まれて確認することも出来ない。
・おかげで、ダイヤルロックを回して中身を確認してチラシを取り除かなくてはならない。面倒くさい。
・大きめの郵便物が先に入っているときは、チラシを無理矢理折りたたんでぎゅうぎゅうに押し込んでいる場合もある。
・そのチラシを部屋に持ち帰ればゴミが増える。
・チラシの間に重要な郵便物が紛れ込んでしまい紛失することがある。
文字通り迷惑でした。
どうして誰も声を上げないのだろう?条令や法律で規制できないのだろうか?なんて思いながらもやられるがままになっていたのが実情です。
デリバリーピザのチラシ
デリバリー寿司のチラシ
デリバリー釜飯のチラシ
水回り修理のチラシ(マグネット)
近隣分譲マンションのチラシ
この5つがポストの中の8割位を占めていたと思います。
もちろん、チラシを有用な情報源としている人も居るだろうし、ポスティングを仕事にしている人もおられるので、一概に非難する意図はありません。
いまさらだけど何か対策は無いか?
1年ほど前に、チラシ被害についに我慢できなくなって考えました。
真っ先に思いつくのは「チラシお断り」のシールやステッカーを貼ること。
でも、2つの疑問点が生まれて躊躇しました。
・配布側も慣れっこなので無視されて効果無いんじゃないか?
・反発されて嫌がらせされたりするんじゃ無いか?
結論から言うと、両方とも杞憂に終わりました。
チラシ削減の効果は絶大だったし、嫌がらせもされませんでした。
記録を取っていなかったので体感値ですが、月に5〜60枚ほど入っていたチラシが1〜2枚に減りました。
どうして効果があったか
Web上で見られる同種の悩みを解決した人の話を総合すると…
※未確認ですので不正確の可能性があります
きちんとしたポスティング業者や大手チェーンでは「チラシお断り」の意思表示をしている住戸に対して投函しないよう指導しているのではないかという仮説
これが腑に落ちます。
業者さんの立場になれば、「チラシお断り」を表示している住戸に投函しても売上に繋がらないどころか反発を招き、時には抗議の電話などがあるかも知れない。と考えるのが合理的です。
さらに、上記の仮説を補強するものとして、こんなことに気付きました。
細々とチラシの投函を継続してくるのは、個人レベルのハンドメイド教室などの手作り感溢れる白黒コピー用紙のチラシがほとんどだったからです。
つまり、統制されたプロのポスティング業者ではなくハンドメイド教室等の関係者自らがポスティングを行っていたのだろうと推測します。
具体的にどんなステッカー・シールがあるのか
パソコンでプリントして作る方法も考えましたが、あえて市販品を購入することにしました。
その理由は2点です。
・Amazonのレビューなどで実際の効果がある程度推測できる
・変に自作すると文言が感情的になり投函者側に不快感を与えトラブルの元になるのでは、と考えた
※以下、Amazonへのリンクを記載しますが、仮にここから購入されても私のアフィリエイト収益になることはありません。また、お勧めする商品を挙げているわけでもありません。
例えばこんな商品があります。
Amazonで「チラシ ステッカー」などと検索すると沢山ヒットしますので、お好みのデザインやレビューなどを参考にして選ばれると良いのでは無いでしょうか。
終わりに(いつまでもやられっぱなしはご免)
今まで長年の間、無用な迷惑チラシに悩まされてきましたが、ステッカーを貼るだけで、ほぼほぼ解決されました。
もちろん、効果が無い場合もあるでしょうし、何か無用のトラブルを招かないという保証はありませんので、一概に勧めるつもりはありません。
ただ、私としては「ほんとうにステッカー貼って良かった」「もっと早く気付けば良かった」。
そんな風に思っています。
この記事が、チラシに大切な郵便物が埋もれて紛失したりすることやストレスの軽減につながることを願っています。
おわり
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