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「がっちりマンデー」が教えてくれた、noteとブログの違い。

わたしは、note関連の仕事をしている。
noteという企業の中の人ではなくて、組織が運営するnoteの編集部として、記事がより良くなるように執筆者の伴走をするなど、フルタイムワークくらいの仕事量をしている。

まわりにnoteを始める人もちらほらいて、こうしてnoteでメイン収入を得ている以上、noteを知っている気になっているので、知ったかぶりをしたかったのだけどうまく説明できなかったポイントがある。

それがタイトルにもある「noteは、ブログとは一体どう違うのか」ということ。

「ブログよりもより良いコンテンツが集まりやすくて…、記事数も膨大だからどうやら検索上位にも上がりやすくて…」くらいで、ごにょごにょしていた。

そして毎回観ているTBS「がっちりマンデー」で、はじめてその違いがわかって、とてもスッキリしたし、面白かった。

(見逃し配信もあるみたい↓)

これから周りの人にもちゃんと伝えたいので、ざっくり消化した「noteとブログの違い」について、いったんまとめてみる。

出版業界の編集者出身の加藤社長が、紙面だけではなくweb上でも良いコンテンツが集まりやすく、書き手と読み手の間にビジネスが成立する場所作りのために始めた。

ブログのように広告で収入を集めるビジネスモデルではないので、それぞれの記事には広告が全くつかなくて美しい。(←美しい、は私の主観)

記事を有料で販売できる仕組みによって、本当に内容のあるものだけが残りやすく、あおりや嘘、過激なものや釣り記事など、表示回数を稼ぎたいだけの記事は入りにくい場所になっている。

20236/12/3放送の「がっちりマンデー」より。

どうやら、海外でもこういうのはまだないみたいです。

ほー!と、ざっと頭に入ったものをまとめただけなので、もっと色々言っていた気がするし、言い回しなどは私のフィルターを通ったものと受けとっていただけますようお願いします。

がっちりマンデーは毎回とても好きなのだけど、今回はnoteユーザーとして、発信したくなっちゃうくらいワクワクした。


がっちりマンデーありがとう その1
noteが発信している「noteとは」のコンテンツもいっぱいあるけど、番組制作者という外の目から、noteを知らない人にも興味深く取材・構成してあるので、本当に隅々まで面白い情報だった。

がっちりマンデーありがとう その2
なんとなくnoteをホームページ代わりに情報置き場として使っているだけの私に、「収益化したーい!」という気持ちがメキメキわいた。何本か有料にしてみた記事はあるけど、収益化するのってなぜか少し後ろめたい気持ちがあった。けど今回、note側は「あなた独自の知識を収入にしてみ!」と思ってくれていると知って、2024年には、ちゃんと売れる記事を生み出そうと決意。

がっちりマンデーありがとう その3
noteのAI編集長の部分は全然いじったことがなかったので、自分でも使いこなしてみたいと思った。

(がっちりマンデーのnote担当したいなー!大手テレビメディアのnote編集をしているので少しはお役に立てるのではなので余力でたらアプローチしてみよう)


おそらく、私のようになんとなくnoteを使っていて、「note、活用する!」と決意した人も結構多いと思う。

せっかくだから、自分のnoteをどうするか、作戦会議をしてみることにする。


<2024年のnote関連の目標>

その1:支持されるコンテンツを生む
まとまった収益になるようなコンテンツを出す。

その2:noteディレクターになる
noteについてしっかり学び、「茨城で一番noteに詳しい、noteディレクター」な感じになり、茨城でnoteを立ち上げたい企業のサポートを仕事にする(顔を見ながら一緒に作戦会議をしたいから茨城限定)

その3:エッセイの勉強
無料記事も、読みたくなるnoteであるように、エッセイ力をつける


ということで、
noteをなんとなく使ってる同志のみなさま、良いお年を〜

[12/23追記]
この記事が、私の記事の中ではじめてスキ数が伸びフォロワー急増となったため、noteを始める方の参考になればと、考察を書きました。こちらも併せてどうぞ!


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