ライター以外にやりたい仕事いろいろ。
ここ数年、ライター業をしてきました。もともとテレビ番組制作での取材が好きで、それを活かしたいという思いでした。
やはり聞く仕事は面白いです。どんな枠に対して、その対象のどんな魅力を浮き彫りにする必要があるのか。その方が何を語りたいのか。逃してはいけない言葉はなんなのか。たくさん脳の回線を同時に使い、大事なことにフォーカスしていくその作業がとても好きです。
数年間ライターをしてきて、インタビューをしてからアウトプットするまでにたくさん時間をかけてきました。でも、生の声を聞きやすい程度に編集して出すほうが、今やりたいことに即しているように思えています。なので、やりたい仕事を一回書き出しておこうと思います。趣味ではなく、ちゃんと仕事人としてやりたいことリストです。
「聞く」関係の仕事
ラジオ・ポッドキャストで音声番組
一人語りをしたいのではなくて、相手と対話をして聞いていく。NHKの「あなたが主役50ボイス」で、同じ背景の人に同じ質問をするのが面白かったので、たとえば「茨城に住む色んな人が大切にしていることを聞いていくシリーズ番組。視聴者はこの番組を聞くうちに、なんだか茨城の群像が見えてきて、茨城が好きになる。そんな構想をいつも練っています。
(「なにを大切にしているの?」という共通の質問で、それぞれの仕事や趣味などから面白い話を引き出しておいて、最後にその目線から見た茨城についてもひと語りする)テレビ番組の取材代行
テレビ番組や記事など、「代わりに現場に行ってほしい」というケースも承ります。テレビ番組時代、自分の30分番組はもちろんのこと、ピンチヒッターディレクターとして落語家さんやアーティストなど、様々な取材をしてきました。自分の番組はもちろん、色んな枠に対して「何を逃してきてはいけないか」「なにを狙うか」を事前に打ち込み、ミスなく仕事をしてきました。茨城在住なので、茨城ネタの遠隔ディレクターとして使ってもらえたらすごく幸いです。
(自前の機材で収録した参考動画はこちらから)
(番組などの取材歴はこちらから)
(全国放送に対応できるカメラマンに多数繋がりがあります)
(一番最近の全国放送は、「令和」に決まる瞬間を抑えた「あなたが主役50ボイス」での10ボイス分くらい。地元水戸に戻ってテレビから離れているので、結構ブランクはあるのですが…)対談の聞き手
やったことはないのですが、講演会などでの聞き手ができる気がしています。なぜなら、あるNPOさんのパンフレットを製作する際に、複雑な話を素朴な視点で聞き開き、ことばを拾いながら無理なく展開していき、「メモ代わりに録ったこれ、このテーマが興味ある人が聞いたらすごく面白いだろうな」という音源が録れたことがあります。黒柳徹子さんは「徹子の部屋」のためにかなり下勉強をして「拾うべき話、聞き流すべき話」がわかるようにしているそうですが、私もかなりもそのように取材には挑む人間なので、1時間や90分など、時間を決めて入り口からゴールに向かう対談を組み上げることができる…気がしています。やりたいです。映像ドキュメンタリー
茨城をフィールドに、カメラをまわして作品を作る。
「書く」仕事でやってみたいこと
本を書くお手伝い
ベストセラーを出された方から本を書くお手伝いを相談されたことがあります。そのときは書くことに自信がなくお断りをしてしまったのですが、そこから「人が話したものを整文する」ことをたくさんしてきて、今もしそういう機会があったらぜひ受けてみたいと思っています。出版社の編集部と関わり、ライターという立ち位置で何をすればいいのかも知ってみたいです。コラムを持つ
茨城→東京→茨城(子育て6年目)をしてきて、そして「移住」というキーワードが際立つ昨今、わたしの目から見た茨城を定期的に書く先があったら嬉しいなと思っています。茨城での心地よい過ごし方、地方都市で自分らしく生きることのむずかしさ、そして難しくなさ、地方で子育てをしながら考えるLGBTとは、近くに自然があっても地元の人にとっては地結構遠い説、バンライフ(モバイルオフィス仕様)のことなど、日々色んなことを考えています。茨城じゃないことを書く
実は水面下で動き始めているのですが、茨城専属ライターではなく、ノーボーダーでやりたい。遠隔取材が許されるのなら、古くからの友人たちと一緒に仕事したい。
上記のことでもしご依頼やご相談がありましたら、ぜひぜひぜひぜひお気軽にご連絡をください。
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