【雑感】PJ推進における、プロセスのかしか/定量化の重要性について
新しいPJを立ち上げて、1ヶ月目の成果がどうだったか?を振り返る時に考えたこと。
”新しいPJ”であるということを踏まえると、立ち上がりに以下を整えることが肝要だと改めて感じた。
※教科書的なことかもしれないが、気をぬくと曖昧、不明瞭な形でPJが進んでしまう。
1つ1つ例を挙げてみる。
①ゴール設定における定量指標が置かれているか?
ゴール指標に定量基準を置かなければ、GOOD/BADが判断できない。
PJが結局、良かったのか、悪かったのかという議論ができないということになってしまう。
②定量ゴール指標だけでなく、そのプロセスが可視化/定量化されているか
③プロセス可視化の粒度は、評価/改善検証を想定した粒度か?
改善検証を狙ったプロセスの可視化がされていなければ、
どこがボトルネックか、どこを問題とすべきかの改善サイクルが回らない。
PJの立ち上がりにて、上記定義に手を抜くと大きな手戻りが発生。
結果として、初期に工数をかけて丁寧に設計した方が、総工数は少なく済む。
”新規”にてPJ推進するという経験をするといかにこの基盤が大切か、
クリティカルであるかに気づくかされる。
基盤がなければ、改善サイクルを回すとしてもどの指標をどう変える施策なのか不明瞭であり、
自分たちが何をやっているか、向かっている方向は合っているのかという疲弊感に繋がる。
一方でこの基盤できてしまえば、施策がずれても素早く軌道修正が可能。
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