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#26 国産豚バラで帯広『豚丼』チャレンジ編


帯広豚丼ってなんぞ?

北海道の帯広は豚の生産地らしい。そこで生まれた食べ方が、うなぎのタレにヒントを得た甘辛い味付けの豚丼。オードリーの若林君がテレビ番組で食べに行っていたのを見て気になったので作ってみた。

肉が主役のときは国産にこだわる

中には例外もあって牛丼は穀物で育ったアメリカ産のショートプレートのバラ肉が向いているとかあるんだけど、基本的に焼いて食べる肉は国産の方がはずれが少ない。昨日なんか外国産の豚しゃぶしゃぶ肉を買って来たんだけど、値段に負けて肉が主役なら国産ルールを破ってしまった。

お湯でしゃぶしゃぶしてみるとなんか分厚い。味ぽんで食べるとおいしいにはおいしいんだけど、なんか豚バラをしゃぶしゃぶにして食べているような食感。残りは冷凍して後日焼肉にして食べることにしたんだけど国産ならそういうことは少ない。100g50円も違わないので国産を買っておけばよかった。

バラがおすすめ

脂身がおいしいあまい豚バラ

たぶん本場では豚丼の肉はロースだと思うけど、ぼくは国産のバラがおすすめ。外国産と比べると国産の豚肉は甘みが強く臭みもそんなに感じない。ここが外国産との大きな違いなので、肉を焼くときは国産にこだわっている。逆に言うと甘い脂と柔らかさをたっぷり楽しめるのはバラなので、肉肉しい(硬いっていう意味?)のがちょっとって人はまずはバラで試してみたい。

うっかりタレを作り忘れ

この直後、エバラ黄金の味丼になってしまう豚丼

が!!! うっかり帯広豚丼のタレを作り忘れてキャベツを敷いたご飯の上に盛り付けてしまった。もう遅い。ここで剥がすとご飯も一緒に持ち上げてしまうはず。ということで仕方なくエバラ焼肉のたれ『黄金の味』辛口で味付け。

エバラ焼肉のたれ『黄金の味』丼、爆誕!

この期に及んでまだタレをかけていない丼

冷凍した里芋が残っていたので味噌汁とサラダを作って、エバラ焼肉のたれ『黄金の味』丼定食の完成。多分なにもかも帯広豚丼とまったく違う丼になってしまった。しかもタレはあとからかけたので味染みが悪いし。

ということで次は正調の帯広豚丼をロース肉で作ってみようと思う。今度はさきにタレを作ってから・・・

今日のひとこと

プロフィール欄が長い人がいる。プロフィールな記事を書いて『プロフールとして表示する』を設定すれば、思う存分気が済むまで自分のことを語れると思うんだけどそれじゃダメなのかな? それともその機能を知らないのかな?

プロフィール欄なんて何を書いても自由だと思うけど、肩書だけは滑るので書くのはやめといた方がいいように思う。この場合の肩書って元何々に勤務とかね。それってあくまで自称であって、ぼくらは確かめようがないじゃんね? あと連続投稿って書いてあるのに三日坊主な人。目的が『スキして欲しい』だとそうなる。

いっぽうぼくは『書くのが目的』なので、常に5本くらい下書き記事をストックしてある。ご存じのとおり、前半は生活ノートとしてのエッセイのセクション、後半は気持ちを吐き出す日記のセクションで構成している。これならエッセイを主体に書きたいときは日記は疎かでもいいし、絶対日記で話したいことがあればエッセイの方も書かざるを得ない。

ひとつの記事ですべて完結しようと思うからうまく書けなくなると投げ出しちゃうのよ。ネガティブな気持ちだって自分の中の感情のひとつなんだから、自分の考えを誰かに伝えたくて書いているなら多少のアンガーは含めてもいいと思うよ。

そうして例えば1年執筆が続いたあと、この連綿とした投稿が『エッセイ集』だったのか、あるいは実は『○○』だったのか。それを語るときが来るはず。まずは1年書き続けないとね。ここだけの話、#30話を超えたあたりから仕掛けようかなと思ってます。そうそう、ぼくは#1話から『#読み物』ってタグつけてあるよ。

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