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ラピッド検査に関して

皆様、こんにちは!

本日も投稿を開いていただきありがとうございます。
3週間前からキプロス共和国という島国で生活をはじめた「よう」と申します。

今回はキプロスでの新型コロナウィルスに関する状況を共有したいと思います。主に日本と違うところを簡単にまとめてみました。

・キプロスでは室内に入る際(職場、レストラン、スーパー等)72時間以内のラピッド検査もしくはワクチン接種済みの際にもらえるセーフパス(陰性証明書)の提示が必要です。
→ラピッドの検査方法自体はPCR検査と同じなのですが、15分ほどで結果がでます。7月までは、毎日in cyprusというホームぺージでどこで検査が実施されているか(学校の体育館やホテルなど)が更新されていましたが現在は6ヶ月以内にコロナに感染した証明書および1回目のワクチン証明書を保持している方のみ、それらの施設で受けることができ、それ以外の方は薬局で検査を受ける必要がございます。

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陰性証明書はその場で紙でもらうか、電話番号を伝えて15分後にSMSで陰性証明書をもらうかで選べます。ただ、たまに担当者が電話番号の入力を間違えてしまいSMSが届かなく、再検査が必要な場合もあるので必ず間違えていないかの確認が必要です。私も一度、間違えられて大変でした(笑)

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・検査費用は現時点で€10です。今のレートで1,300円くらいなので、1週間で4,000円弱かかります。。
・日本と違い、外ではほとんどの方がマスクを外して歩いており、室内に入った際のみマスクを着用しています。

人口が圧倒的に少ないことから、現在のワクチン摂取率は60%と比較的高いのですが、7月までは摂取していない人たちがクラブやイベントなどで騒いでたことでクラスターが発生し、人口100万人に対して、一時期、感染者数が900人台まで増加したこともありました。8月に入ってからは政府の方針が変わったことで150人ほどまで下がっています。

ニュースなどで各国の状況は配信されていますが、人口が少ない島国だからこそ、ホームページでの情報共有や地元の方に最新の状況を実際に聞くなどの方法を取る必要があり、ヨーロッパの他国と比べても特徴的だなと感じました。

ヨーロッパ内の移動も徐々に緩和されてきましたので、今回の投稿が少しでも皆様の参考になること、また、新型コロナウイルスの感染拡大が一日も早く終息し、皆様といつか世界のどこかでお会いできることを心から願っております。

本日もご覧いただきありがとうございました。
どうか皆様、ご無事で、心身共に元気でいて下さい。

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