車いすに興味がありますか?その仕組みや歴史・作成や既製品の購入(レンタル)方法・ユーザーをサポートするときの心がけなどを紹介します!
僕は車いす生活が25年以上です。それも、「単身生活をしながら車を運転して仕事をすること(僕の考える自利した生活)」を、車いすに乗ってすべてこなしているので、その腕前は(自称)プロ級!
そんな、自称プロ車いすマンの僕が、これまで培った知識や技術や考えを、みなさんへ伝えたいと思います。😊
🙇あっ、その前に…
まだ僕のことをよく知らない場合は、自己紹介の記事を読んでくれると嬉しいです。
🍡記載している主な内容は以下の通りです。
車いすを押すときの注意点
車いすユーザーをサポートする際の心がけ
車いすって一生使えるわけじゃないんです…
レディーメイドとオーダーメイドの違い
折りたたみ式と固定式について(本体フレーム)
各パーツの紹介(タイヤ・キャスター・スポーク・グリップ・ブレーキ・ハンドリム・フットプレート・アクセサリなど)
「絞り」について
「キャンバー角」について
「車いすシーティング」について
「作成や修理・レンタルに用いられる制度」について
🍡この記事は、以下のような人にぜひ読んでほしいです!決して無駄にはならないと思います。(でなければ、プロ車いすマン失格です…)😌💦
車いすユーザー
車いすユーザーの家族
サポートする機会のある人(ユーザーの介護やボランティアスタッフ、福祉職・医療職・介護職などなどに従事する人)
車いすユーザー(障がいのある人)を理解したいという気持ちがある人
車いすに興味のある人
…
ただですね
長年の経験から基づく内容のため(項目②から)有料とさせていただきました。😌
「お金が発生するなら読みたくない!」と思われた人いますか?
ちょっと待ってほしいです…
項目①までは無料で読むことができますので一度目を通して頂けないでしょうか?
その上で、「この先も読んでみたいな!」と思った人は、ぜひとも記事の購入をご検討ください。
「こんな情報なら、お金を出してまで読み進める必要なんてない!」など、読み進めるのを望まない人は、他の記事はほぼ無料ですので、また僕のページを覗きに来てほしいです。
それではよろしくお願いします。
✅① 車いすの種類(用途、障がい程度の違い、病状などで車いすの種類は異なります)
🍡車いすは、大きく2つに分けられると思います。
🎯生活用車いす
この車いすの目的は、車いすに乗る必要がある人が難なく生活を送れるようにするためです。そこで以下のような点を重要視して作られていると思います。
🎯障害者スポーツ用:競技用車いす
この車いすの特徴は、競技しやすいよう各種目ごとに分けられているところです。
そこで以下のような点を重要視して作られていると思います。
🍡その例として、以下にどんな車いすがあるのか書いてみますね。
・車いすバスケットボール用
・車いすテニス用
・車いす陸上用(レーサー)
・車いすラグビー用
・アウトドア用
など
🎯更に細分化されます
用途は同じでも(生活用でも、競技用でも)、障がい程度や病状から人それぞれ若干異なった車いすが多いです。これは、後に出てくる「オーダーメイド」・「固定式」・「キャンバー角」・「車いすシーティング」などの記事を読むとわかりやすいと思いますので参照ください。
🎯転倒防止バー
生活用にも、競技用にも、真後ろに車いすがひっくり返らないように転倒防止バーを取り付けている人がいます。これは車いすを真後ろから見たとき、タイヤとタイヤのちょうど中間あたりにある、若干浮いている小さなタイヤのことです。
競技中や生活を送る中で、誤って真後ろにひっくり返りそうになってバーが地面に接地すると、それ以上は前輪が浮くことがないので転倒しないという仕組みです。
生活用に取り付けている人は、主に体幹が弱くバランスが保てない障がい程度が多いように思います。
競技用に取り付ける種目は、バスケやラグビーなどのコンタクトスポーツが多いように思います。
🎯車いすって、どこの国で初めて作られたのか知っていますか?
足の不自由な人を運搬する目的で、3世紀ごろの中国で作られたのが最初みたいです。
🎯日本で最初に車いすが登場したのは、いつなのか知っていますか?
諸説あるみたいですが…今の車いすに繋がるものは、1940年に北島藤次郎商店によって製作されものみたいです。(箱根式車椅子)
※それより前に、人力車メーカーが製作したのではないかと言われている木製の廻転自在車というのがあるみたいですが、今の車いすと接点がないのかな?
🎯世界で車いすユーサーって何人いるのか知っていますか?
世界中で、車いすユーザーの総人口は約 1 億 2000万人以上!
日本には、車いすユーザーが数は200万人くらいです!
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