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その26 暇な入院生活が始まった…

2020年 (令和5年) 45歳 3月中旬

ついに入院する日が来た!

午前中のうちにリフトタクシーで大きな病院へ

運転手さんは介護の資格を持っています
運転手さんは介護の資格を持っています

(暇すぎる…)

意気込んで入院したまでは良かったんだけど、荷物整理をした後にすることがないことに気が付いて呆然とする僕。

そもそも、病院という所は、医療行為がなければ楽しめるようなことなんてたかが知れている。

僕は、以前の外来時に諸検査を済ませていたし、手術は明日…

ただ、昼食後に体重を測るために院内を右往左往したのは良い運動になったかも!

あっ、車いすマンの僕は病棟にあった通常の体重計だったら測れないんよね…

?と思う人がいるかもだけど、通常の体重計だったら車いすが乗らないでしょ?

だから、その特殊な?(車いすマンでも測ることができる)体重計がある場所まで行ったしたわけ!(そんな体重計がどの病院にも必ずあるわけではありません)

そして計測方法だけど…

まず僕は近くの椅子に移乗して「車いすのみで計測」後、今度は「僕も乗った状態で計測」

・誰か(本人でもよい)が両方のデータをメモしていて、「僕も乗った状態で計測したデータ」から「車いすのみで計測したデータ」を差し引く

すると、ようやく僕の現体重が判明するいう…「時間のかかる大仕事

その後は病室に戻って、手術当日のスケジュール表をチェック!

  • 朝食は摂取可能

  • 昼前から点滴が始まって~

  • 昼食は絶食

  • 手術は15時くらい

  • 昼前から始まる点滴は、手術後もしばらく続く

  • 夕食は摂取可能

(えっ、手術開始時間が結構遅いんだな~それなのに、夕食は摂取可能?)

学生のころ受けた開頭手術と違う点が多いぞ~
今回も学生のころ受けた開頭手術と違う点が多いぞ~

前回も点滴開始は昼前だったけど…手術開始時間は15時じゃなく13時頃だったはず…ということは点滴をしたまま食べないといけないのかな?

そんなことを思う僕に、ちょっとした悲劇が、手術前にあった…

(ヒントはスケジュール表を見てね~)

ー つづく ー


いかがでしたか?

今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!

読んだよ〜ってことで、スキを押してもらえたら、今後書いていく励みになりそうな気がします。

できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。

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