その9 検査結果は問題なし!ということで、フォドマップ療法はほどほどに・・・ってことにしようかな?
2023年 (令和5年) 46歳 9月中旬
自身4回目となる検査(胃カメラと大腸内視鏡検査)は、やっぱり頻繁に受けるものじゃないな~と思った。
その理由としては、前回書いたような厄介な検査手順はもちろんだけど、看護師さんやお医者さんの対応に疑問を感じたことがいくつかあって、気分のあまり良くなかったから…(ここは医療機関ごとに差がある?)
ま~そこのところはもう書くのを止めよう…
検査結果だけど~
胃カメラでは、前回指摘されていた良性ポリープ(山田…?)は確認できなかったみたい。(消えたの?)ま~あっても、良性だから採ったりはしないみたいなんだけど、確認できなくなっている(消えた?)のなら安心!
そして肝心の大腸内視鏡検査も、特に異常が見つからないと言われた。
ここで問題が発生!
その答えの一つになりそうなのが、お医者さんと交わした以下の会話にあった。
「先生、それじゃ~症状が悪化傾向になったここ1~2年は何が原因なんでしょうか?」
「そうですね~腸内に病気はありませんから…あっ、あなたは長期間ずっと抗菌薬(レボフロキサシン)を服用していますね?」
「ええ、それが何か?」
「それは、体内の悪い細菌を殺す力がありますが、その反面腸内の良い細菌も減らしてしまいますから、あなたが言われる下痢などの原因となっていることが考えられます」
「そうなんですか…」
確かに、抗菌薬を長期間服用しだしたのと、症状が悪化傾向になった時期が重なる…
でも、原因はそれだけではなさそうな気もしていた僕は続けてこんな質問をした。
「それでは、僕の症状というのは過敏性腸症候群ではないのでしょうか?」
「う~ん…抗菌薬を服用する前から症状があったのですし、腸内に明らかな問題がないのですから、そう言ってもいいかもしれませんね」
「そうですか!でしたら、フォドマップ療法というのを僕も実践すれば症状は改善しますか?」
「なんですか、それは?」
「(フォドマップ療法についての説明)という考え方みたいなんです」
「う~ん…考え方に大きな間違いはないのでしょうが、過敏性腸症候群というのはストレスなど他に原因となりそうなことがありますからね…してはいけないとは言いませんが、食べるものがなくなっちゃいそうな気がしますあから…(取り組むのなら)あまり根詰めることなく取り組む良いと私は思います」
「わかりました…」
そんな会話を交わした僕は、医師や看護師さんらにお礼を言って病院を退院した。
ー つづく ー
いかがでしたか?
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