見出し画像

92/100 普通になる努力をやめた話

こんげー、わたげの本音です。
今回は、普通になる努力をやめた話です。

普通とは一体何なのか、
なぜやめたのかをお話するので
ぜひ最後まで御覧ください。


私が思う普通とは


私が思う普通とは、3つあります。

1つは、フルタイムで働くこと。


フルタイムとは、週5の8時間で働くことです。

私は毎日同じ時間に起きて、
同じ道順を通って、
決まった場所で、決まった人と、
毎日同じ作業をするのが苦痛でたまりません。

コンビニバイトをしていたときも、
農家のバイトをしていたときも、
時間が経つまで長く感じました。

毎日がしんどくてしんどくてたまらず、
どうしても耐えられずにやめてしまいました。

そして、解離性同一性障害になってからは、
自分の意志とは関係なく人格が交代するようになりました。

交代を我慢することもできるのですが、
息苦しくて倒れてしまいそうです。

8時間ずっと人格交代せずに働くのは
難しいと考え、フルタイムは諦めました。

2つ目は、空気を読むこと。

私は空気を読んだり、
暗黙の了解を守ったりすることが
大の苦手です。

今どんな話題をしていて、
どんな話題がタブーなのか、
皆が言わずとも守っているルールは何なのか、
一切分からないのです。

空気を読めず、暗黙の了解やルールを守れず、
何度も怒られたり嫌われたりしてきました。

空気を読んだり暗黙の了解ができたりって、
集団で起こることだと私は思います。

だから私は、できるだけグループに
所属しないことに決めました。

そうすれば、空気を読まずに台無しにすることも、
暗黙の了解やルールを破ることもありません。

3つ目は、出産すること。

20代後半になると、
結婚、出産とたくさん聞きます。

しかし私は出産を諦めました。

理由は、自分のことで精一杯で
子供を育てるお金も心の余裕もないから。

毎日自分の調子が変わるメンタル、
生活保護で生活をしている私に、
子供を産み育てるなんて絶対にできません。

昔は「子供ができたら絶対に可愛がる」
「毒親と同じことはしない」と考えていました。

しかし、出産後のエッセイなどを見ているうちに、
生半可な気持ちで子育てはできないと考えたのです。

だから私は出産を諦めました。

普通を諦めて楽になった


フルタイムを諦めたり集団に所属を諦めたり、
出産を諦めたりした私。

私が求めていた普通って、
身の丈に合っていないのです。

諦めることで、
自分の身の丈に合った生き方を
選択しました。

当然のように反対意見をもらいましたが、
諦めた方がとても楽に生きることができています。

自分の生きやすさのためなら、
周りの反対意見なんて跳ねのけます。

少しは傷ついてしまうんですけどね。

現在は月1から月4のアルバイトをしたり、
クラウドワークスで仕事をしたりして、
少しずつお金を稼いでいます。

将来的には、Youtubeで収益化して
クリエイター、またはフリーランスとして
働ければいいなと思っています。

自分の生きやすさのためなら、
諦めも肝心なのです。

今回はここまでです。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

次回は、
しつけと体罰の違いについて
解説します。

それでは、おつげー。

記事に共感したり参考になったりしたら、サポートをよろしくお願いします。 励みになります。