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ちゃんと知ってる



気持ちを書き留めたいので日記。


日曜日にあって
もう会わないようにしようってなった。

彼は友達の言うことを大事にする人で、
「お前の性格を知ってるから分かる、また同じようにストレートな言葉を言ってしまって傷つける、そんでまた振られる」

「ずるずる会ってたらその子が次行かれんくない?もう27歳なんでしょ」(もう27歳とかは本当に余計なお世話)

「一回怒ってしまって怖がらせたんなら、もうその子の中の不安は消えんでしょ」

て言われたから、そうでしょう?
不安が消えんのなら、もう会わんが良くない?

と言ってきた。

そうだよ、その通りだよ。

言葉で傷つきたくない、
1番近くにいる人の言葉で傷つきながら過ごすなんてやだ、傷ついている自分の心を無視して、関係作るために我慢して、過ごし続けるなんてできない。

今日で最後にしようってなって、結局うちに泊まって普通に仲良くて、(セフレにはなってない!)好きだなって思って、今も好きだなって思ったよ。

「すぐいい人見つかるって!男友達と遊べばいーじゃん!」「離れるなんて無理やわ、、」


彼の中でも行ったり来たりで、わたしの中でも行ったり来たりで、

どれもこれも本当の気持ちで。

「前向きにがんばろうな!元気でな」

が最後のやりとり。


知らないでしょ?前向きになんてなれないよ
どれだけ好きだったか、それで、

好きな人に言われる言葉がどれだけ簡単にわたしを傷つけるか。(いや普通にHSPなだけだけど)


体調悪い時にそばにいて欲しいのに怒られたり、
家族が体調不良で混乱してる時に冷たくされたり悲しかった。

でも、

仕事で落ち込んでるときに笑わしてくれたり
明るくてポジティブなとこにいつも救われていたり、支えだった。


わたしがもっと繊細じゃなくて、明るくて、
彼の賑やかさの世界に馴染めて、ストレートな言葉にも傷つかないで、それでこのまま一緒にいれるならそれが良かった。それがよかった、一緒にいたかった。

でもわたしは私以外になれなかった。


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その日は友達とカフェに行って、🍰

話を聞いてもらったのだけど、

うーん、みたいな反応だったな。

「あなたの友達は、もっと優しい人いるよ、とか言うかもだけど、あなたがお姫様になって、執事みたいな人がそりゃ理想だけど、そんな人には出会えんよ。惑わすわけじゃないけど、二人で決めたなら何も言わんけど」

え、なんにも伝わってないな。。。

そんな人求めてないよ、
高望みで別れたって思ってます??

悩んだよ、好きだよまだ、彼の良いところもわたしも言われなくても自分で受け取ってるよ

それでもさ、それでもさ、

自分の心に嘘がつけなくて、
好きと辛いが両方あって、悲しくて悲しくて今も悲しいんだけど。

なんにも知らないでしょ。。。


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彼を本当に好きだったこと、
彼の素敵なところをしっかりと受け取れたこと
両思いになれたこと、支えてもらったこと
幸せにしたいって思ってたこと
大好きだったこと、でも傷ついたこと

傷ついていくのが怖くなったこと、

自分が変わらなくて悲しかったこと、

本当はずっと一緒にいたかったこと。

彼も、友達も、誰も知らない、理解されない、

でも、たしかにそこにあったわたしの気持ちを、
わたしだけはちゃんと知っていて、

だからせめて自分は自分の気持ちたちを大事にしてあげようと思った。

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