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自分の土壌に雑多な肥料を入れておく

おはようございます!
Yuichiです⭐️
日本語教師、語学交流イベントを主催、タイ語でYoutubeをしています!

夏休み期間は
ほぼ毎日amazon prime videoで
映画を見るようにしています。

今までほとんど
毎日映画を見ることはありませんでした!

今まで映画を敬遠してきた理由は

・2時間ぐらいの時間がもったいない
・映像に興味がない
・どうせ作り話だ(なんて冷めた考えなんだ笑)

という考えがあったからです。

ただ、去年の4月から
Youtubeで自分が動画を出すようになってから、
動画の構成をどうしようかとか
編集どうしようとか
映像の作り方、出し方について考える機会が増えました。

またコロナショックで
Youtube動画が以前よりみてもらえなくなった事で
もう一度映像について向き合おうと思ったのがきっかけです。

結論からいうと
映画は楽しい✖︎学びが満載です⭐️

まず、映画を作るのに
数億という制作費がかかっています。
その予算でできる規模感もYoutubeとは大きく違うのが特徴です。

映画を見るときに
注目しているポイントは
・物語のレイヤー
・カメラの位置
・編集

以上3点です。

物語のレイヤーとは
見る人によってその物語から受ける印象が違うといった
ある程度解釈の余地があるストーリーを指します。

例えば、
「となりのトトロ」でただメイちゃん可愛い!トトロ大きい!!
といった映像描写から受ける印象。

どちらかといえば、表面的なレイヤー。


一方で、人間と自然の共生と言った
物語の本質の部分に着目するなど

本質をつくレイヤー。

このように映像を通して伝えたいメッセージが散りばめられていることに気がつきました。
実際、映画監督は何を表そうとしているのか、
ギャップをどうやって出しているのか、
その辺りを見ると、より深く物語を楽しめると思いました。
まだまだ審美眼を磨かねばなりませんが笑

動画の企画をするときに
必要となる視点だと思ってよく見てみます。

・カメラの位置
これは今まで自分が映像を作るまで
全く意識したことがありませんでした。

役者から離れてカメラを固定するのか
役者からカメラマンがカメラを持って一緒に移動して行くのか
前から?後ろから?横から?上から?下から?

距離と角度によって
見ている側の印象がずいぶん異なると思いました。

印象に残ったカメラワークについては
メモするようにしています。


このように映画を見るときに
いろんな情報が入ってくるので、
時々純粋に物語を楽しめていないかもしれません笑

正直にいうと、
映画を見て分析することなど
僕の本業に直接いかせないかもしれませんが、

自分の専門外のこともある程度熱量を持って取組み
自分の土壌に雑多な肥料を入れていった方が、

面白いアイディアが浮かんだり、
様々は方と接する中で柔軟に対応できるかと言い聞かせています笑

あとは純粋に飽き性なんで
同じことを同じ方法でやるのが耐えられないんでしょうね。

みなさんはどのように専門外のことに触れていますか?
またコメントいただけると嬉しいです⭐️
今日も素敵な1日をお過ごしください。

僕が運営する語学交流イベント。現在はオンラインのみ!

国際交流に興味がある方、とりあえず覗いてみてください!


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