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ずっと楽しくて苦しいYoutube

 こんばんは。CHAILABLOGを運営しているYuichiです。日本語教師をしたり、京都で国際交流のイベントをしています。noteの投稿は今日で200記事となりました。ちりつもですね!思い返すと感慨深いです。自分のライフブログとこれからなにかを始めるかたに元気を与えたい思い始めたnoteとブログ。今日は区切りの投稿なので、1番閲覧数が多かった記事の話題です。

そう、Youtubeの話題です。これから始めたい方に役に立てば幸いです。

最近、再生数こそ伸びませんが、チャンネル登録者数は徐々に増え始めています。#じゃ、もうちょい見てくれてもいいよね笑

2019年4月からはじめて2021年2月現在やっとこさ1700人。投稿数320本。相当コスパが悪いことは重々承知ですが、回り道してよかったと思っています。


◆それぞれのステージで気づきがある 

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・ステージ1 創生期

 全く無名の一般人男性。唯一の取り柄といえば、日本語をわかりやすく教えられることとタイ語が少しできるというスペックからのスタートでした。もちろん、動画をあげたこともなかったですし、ましてやカメラの前で話すことなんてもってのほかです。まず録画ボタンを押すときに、気分が悪くなりました。#そんなんだったら撮らなきゃいいじゃん

 でも、そのときはとにかく資産になることをやりたいと思って、動画をとることに決めました。別に飛び切りタイ語がうまいわけでもない、たどたどしい中頑張っている姿が、誰かに元気を与えられると思いタイ語練習日記を毎日上げていたのを覚えています。

・ステージ2 転換期

 50本動画をあげたときに気が付きました。誰からも見られていない。そりゃそうですよね!自分のためにあげていたのですから。まず最低50本は動画をあげたほうがいいと聞いたことがあります。ただ、それは試行錯誤の回数と比例してないと意味がないと改めて気が付きました。一度タイ語で日本語を教える動画をあげてみたところ、はじめてコメントが付いて感動しました。そこで自分が得意なことである日本語を教える方向に舵を切りました。

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・ステージ3 充実期

 コラボの重要性。一人の力ではやはり限界があります。ご縁があって、たいと日本で活躍するミュージシャンYuruのお二人や、Beamsenseiのおかげで200人から500人まで一気に登録者数を伸ばすことができました。少しずつ動画が回り始めました。ライブ配信をし始めて、視聴者とやりとりをし始めたのもこの時期です。

・ステージ4 迷走期

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 1000人登録に到達してからが本当に長い道のりでした。2020年2月に達成して、一年で増えたのは700人だけ。その理由が全くわからず、淡々と動画を上げ続けていたのです。その理由はずばり「ニッチの分野でそこそこのクオリティの動画をあげ続けていたから」です。タイ人に日本語を教えるチャンネルの規模としては20万人ほどです。となると、そのクオリティを上回るか、分野を横断するしかありません。特に編集が上手いわけでもないので、タイ人に日本語教育✖︎マルチリンガル✖︎タイ料理など3本ぐらいの柱を立てればよかったです。「1000人超えてたらニッチファンには届いている」「でも、狭すぎる」と言う動画をみて頭に雷が落ちた気分でした。


・Next Stage

 ひょんなことで去年の6月から中国語を始めました。理由としては、もっと多くの国の方とその国の言語で繋がりたい。そうすることで、日本人と外国人を繋げたいという思いが根元にあります。また、サラリーマンで、日本語を教えることができて、ブログを書いていて、イベントを主催していて、Youtubeをやっているという方はそれほど多くないと思います。ならば、軸足をいつでも動かせるという武器にしていこうと考えました。


◆これからYoutubeという大海原へ出るみなさまへ

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 Youtubeゴールドラッシュという時代は確かに終わったかもしれません。しかし、私はYoutubeを始めて本当によかったと思っています。Youtubeを始めたおかげで、いろいろな分野の方との出会いがあり、動画を更新すればするほど、学びがありました。タイ語、日本語教育、音楽活動、インフルエンサー、動画編集、ブログ、中国語。激しい時代の流れの中、まずは点を作ることが20代のうちにできたと思います。

 まずは皆様が無意識に継続していることは何ですか?ここから動画ネタの原点があります。一朝一夕に成功することはなく、まるで人生に似ています。流行りを追いかけてると、その分野の競合に飲まれてしまう上、すぐ息切れしてしまうでしょう。私も、Next Stageに入ったところです。まだまだ先は長い道のり。

一緒に楽しんでいきましょう♪

  

 

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