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アイスランド交換留学②上陸・感想

とても素敵な場所にやってきた!

やってきました、アイスランド。
成田国際空港ーヘルシンキ国際空港ーケプラヴィ―ク国際空港と経由して、8月5日8:00頃(日本時間同日17:00頃)アイスランドに上陸しました。何はともあれ、無事にたどり着いてよかった。率直に、とても素敵な場所にやってきたな、と思います。この投稿は本当に、感想に終始しています。
交通の事、手続きの事、恐ろしい物価、めちゃガーデンな街の事、などなどはどこかに記録投稿を作成する予定です。


Kexhostelから見た朝日。時間は5:00くらい?夜は22:00頃まで明るい。


 今現在はレイキャビクの中心街にほど近い、KEXHostelという宿泊施設の3階、ふっかふかのソファに身をうずめて、キーボードをたたいています。
この宿はよくいうバックパッカー宿で、agodaで検索したところ最安値でヒットし即決しました。共有のキッチンやシャワーがついており、価格は一泊約5000円でした(7月頭に予約)。大学の寮に明日から住める、ということで、ここでの生活も今日が最後。いろいろと落ち着いてきたので更新します。
 最初に声を大にして言いたい。アイスランド人優しすぎんか!!!!
もうなんかな、みんな優しんよ本当。
 バス停で突っ立ってたら、通りすがりの叔父さんが「次のバス30分後よ。どこ行くん?大学??乗ってき!!」と言ってくれたり、simカードを探していろんな人に尋ねたときには、どの人も親身になって調べてくれたり、情報を提供してくれたり。esjanに遠足に行こうと思ったはいいものの、降りるバス停を間違えたときには、ヒッチハイクもすんなり成功して…自分は本当にぽんこつなことばっかりやらかしてるのですが、それで落ち込まないで済んでいるのは、ここに居る人たちや目に入る景色がみんな、本当に素敵だから。たった5分、会話をしているだけで、自然と前向きな気持ちになる、不思議なしなやかさを感じます。




Katrín Gísladóttirという方の作品。とっても素敵!!

レインボーストリートにほど近い、あるギャラリーに立ち寄ったときの事。
ショーウィンドーのオブジェがあまりに可愛くて中に入ると、17人の女性作家が作品を展示しているギャラリーでした。その日在廊していた女性に、このギャラリーが女性作家のみで構成されている理由を尋ねてみると、以下のようにおっしゃっていました。「女性作家にこだわっているわけではなく、偶然そうなったのだけど、でもそうね、アイスランドの女性は創造的よ。長い冬に、、、、なにか正気を保つために必要なの。そして…うまく言えないけれど、ここは島でしょう。「main islands」とは違う、なにかエネルギーがあるように思うの」。自分の脳内翻訳ではこのようにおっしゃっていて、芸術云々に関わらず、この土地を考えるときにとても大事なアイデアな気がして書いてみました。

道行く人も、バスに乗っている人も、どこか、パワー60で生きている感じがあるなあと思います。肩の力が抜けていて、だけど大事にしているものがある感じで。ここにきて数日しかたっていないので何とも言えなないですし、主語もみんな、とか、大きくなりがちでよくないですが(笑)
なんともいえない、だけど自分がとても、この場所を好きになってるなあという実感は増していきます。
これから過ごしていく中で、自分が感じる豊かさや、素敵な部分を言語化できていけたらいいなあと思います。


ヒッチハイクしたときの景色。外にカメラを向けると窓を下ろしてくれる、粋なおじさんでした。フロントはさすがに無理(笑)といわれた。


 

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