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セールス最年長コンビが感じたYOUTRUSTの魅力とは? 『ユートラシップ』 YOUがYOUTRUSTを選んだ理由 #004

新たにYOUTRUSTという船に乗ってくれたメンバー達に、なぜYOUTRUSTを選んだのかを聞いていく“YOUがYOUTRUSTを選んだ理由”企画。今回は、ともに2023年11月に入社した同期であり、セールスチームの最年長コンビでもある、フィールドセールスの藤本崇司さんと津山美薫さんにインタビューを実施しました。

また、YOUTRUSTは2024年2月7日にバリューを刷新。「YOUPROMISE(私たちの約束)」を策定しました。そんなタイミングで実施する本企画。一人ひとりの「入社への想い」に迫りつつ、「YOUPROMISE」への想いも訪ねました。

今後、YOUTRUSTが大きく成長していくために欠かせないメンバーたち。関わり始めた今だからこそ感じるリアルな想いを語ってもらいます。

▶️▶️▶️藤本崇司さん|キャリア事業部 フィールドセールス
北九州市立大学外国語学部英米学科を卒業後、ベンチャー企業でセールス支援コンサルティングの経験を経て、デジタル広告代理店であるGMO NIKKO株式会社に入社。当時最年少リーダーとして西日本オフィス(大阪)の立ち上げに抜擢。立ち上げを経て、東西の営業組織のマネジメントやセールスイネーブルメントに従事したのち、2023年11月YOUTRUSTに入社。二児の父として、姫達の憧れのパパを目指している。

▶️▶️▶️津山美薫さん|キャリア事業部 フィールドセールス
新卒でブックオフコーポレーションに入社し、半年で店長に昇格。その後、複数店舗のマネジメントや大型店舗の新店舗立ち上げを経験。その後、スタートアップ企業でバックオフィスやフィールドセールスなど複数の職種を経験した後、2023年11月からYOUTRUSTのフィールドセールスに転職。わずか2ヶ月でリーダーに昇格し、大阪からのフルリモート勤務でありながら、親しみやすい性格でチームをサポート。休日は、推し活のために全国を飛び回っている。


ここなら、自分のやりたいことができる

――まず、お二人のこれまでの経歴を教えてください。

藤本:僕はYOUTRUSTへ入社するまでに3社経験しています。なかでも、8年半ほど勤務した前職のデジタル専門の広告代理店で、数千万から数億円の予算を持つ企業をメインターゲットとしているGMO NIKKOの経験がキャリアの核となっています。
GMO NIKKOに2015年に入社し、2016年には大阪にて西日本オフィスの立ち上げに抜擢いただき、単身で大阪へ移り住み、西日本オフィスの立ち上げ・組織開発を成し遂げて帰京したのが2021年1月です。東京に戻ってからは最大14名3チームのマネジメントに携わったのち、YOUTRUST経由でスカウトいただき、YOUTRUSTに入社しました。

津山:私はいろいろな会社と職種を経験してきました。千葉大学の法学部を卒業後、まずブックオフに就職。多くの人が公務員になったり大学院に進んで法曹界を目指したりするなかでの小売業だったので周囲からは不思議がられました。でも私には早い段階で経営のイロハを知りたいとの思いがあって。当時ブックオフは半年で店長になれることを謳っていたこともあって、「ここなら経営を学べそうだ」と感じて入社を決意したんです。

実際に半年で店長を任せてもらえました。ほかにもマネージャー、新店の立ち上げなどを経験しつつ8年ほど勤務したのち、営業に挑戦したいとの想いからクラウドワークスに転職。そして2年ほど営業を経験したのち、また別の可能性を探ってみたくなり、10名程度のシリーズAのスタートアップに転職しました。ここでは、ひとりバックオフィスを経験したのですが、やってみて「自分にはバックオフィスは向いていない」と気づき、再び転職して営業に戻ります。そして1年ほど経った頃、藤本さんと同じくYOUTRUSTからスカウトをいただき、現在に至ります。

――YOUTRUST入社までの詳しい経緯もお聞かせいただけますか。

藤本:私が転職を考え始めたのは2023年の7月から2ヶ月間取得した育休中のことです。育休取得前は、転職の"ての字"も頭にありませんでした。でも育休に入って我が子たちと向き合う時間が増えたタイミングで、ふと1年前の保育園のバスに子どもが置き去りにされてしまう事件を思い出しました。当時は「こんなことが起きる社会はよくない」、「これからこの子たちが生きていく社会はもっと明るくあって欲しい」と感じていたんです。そして同時に、「社会を明るくするために自分は何もできていない」ことを突きつけられました。目の前に問題があるのに、何もしてないってかっこ悪いじゃないですか。それで、「かっこ悪い父親になりたくない」、「長いようで短い社会人生活をどうせなら子どもたちの未来を明るくするための何かに使いたい」と思って転職を決意しました。

転職活動に励む日々のなかで届いたのが、YOUTRUSTからのスカウト。添付されていた会社紹介資料を見て、自分とYOUTRUSTの課題意識がマッチしているのを感じました。元気な会社を増やすことは子どもの未来を明るくすることにつながるかもしれない。そう考えて、カジュアル面談に参加しました。

当時、カジュアル面談を担当してくれたのは磯部さん。先ほど話したような転職動機をとても親身に聞いてくれましたし、磯部さん自身には子どもはいないものの、「年下の社員たちが子どものように可愛い」と話してくれて、共通項を感じたのが印象に残っています。何より、人柄に惹かれましたね。選考に進んだ決め手のひとつは磯部さんなので、僕の転職におけるキーマンです。

選考が進むにつれて取締役CSOの金子さんや代表取締役の岩崎さんともお話ししました。金子さんは前職であるGMO NIKKOの競合企業でもあるサイバーエージェントで活躍されていた人ですが、2人から伝わってきたYOUTRUSTのカルチャーはこれまでのカルチャーと大きなギャップはなく、「ここなら溶け込めそうだ」と安心感があったのも決め手になりました。

津山:私がYOUTRUSTを知ったきっかけは前職でした。リファラル採用に力を入れている会社だったので、みんながYOUTRUSTに登録していたんです。そしてYOUTRUSTの人とつながるきっかけになったのは、YOUTRUST内コミュニティの「スタートアップジャニヲタの会」。そこで岩崎さんや(高橋)綾香さんとつながっていました。

そしてYOUTRUSTの意欲を変えたタイミングで千古さんから「いつもコミュニティで岩崎がお世話になっています」から始まるスカウトをもらったんです。こう言われると返すしかないじゃないですか(笑)。そして返信し、カジュアル面談、選考へと進んでいきました。

実は当時、長年経験してきた小売のマネジメントと営業のマネジメントとの違いに難しさを感じていました。小売では個人ではなくチームで達成するのが当たり前です。広い店舗のなかで一人でできることはそう多くないので、一人ひとりが目の前のことに懸命に取り組みつつみんなで補い合って目標を達成していきます。

一方で営業は自分がいかにして達成するかが大事です。過去には、個人の成績が重視されるあまり軋轢が生まれているのを目にすることもありました。私としては、チームで目標を目指していきたいと考えていたこともあり、ギャップに苦しんでいた時期だったんです。そんな中で「YOUTRUSTはチームで達成することを大事にしている」と話していただいて、そこに強く惹かれました。自分に合っているし自分の理想とする形の営業を実現できそうだと感じて入社を決心しました。

また、選考を通じて女性でも関係なくマネージャーになれる、ちゃんと実力に応じて評価される会社なのだとわかったことも、背中を押してくれました。


会社が大切にしている部分をバリューを体現できているかを常に自分に問う

――YOUTRUST社員の約束として、「元気は、利益」「変化を起こせ」「やりきってるか?」の3つの項目、“YOUPROMISE”を策定しました。特に共感できるものを教えてください。

藤本:「YOUPROMISE」を見てまず感じたのは、3つとも好きだしYOUTRUSTっぽいなということ。その上で、今の自分に足りていない補うべき部分という視点で考えると「変化を起こせ。」が自分の鍵になりそうだなと感じました。

もともと幼稚園から大学までサッカーやフットサルをやってきた体育会系の人間ということもあり、努めて元気でいることはできるという自負があります。「やりきってるか?」についても、過去に幾度もやりきった経験があり、その重要性もわかっているので、一定やっていけると思います。一方、これまで積極的に変化を起こしてきたかと聞かれると、胸を張ってイエスとは言えません。

前職で取締役から「いいアイデアを持っているのだから、もっと自分から出して行ってほしい」と言われることがありました。確固とした自信が自分にないためか、聞かれたら答えられるものの自分からは積極的に発信できないところがあるんです。これは自分の課題だと感じています。スタートアップでは変えられることが少しでもあるのであれば積極的に変化を起こすことが求められますし、そもそも自分が自信をつけるためにも変化を起こした経験を持つことが必要でしょう。これからは「変化を起こせ。」を胸に刻み、「今自分は変化を起こせているか」と常に自分に問いながら行動していきたいと考えています。

津山:私が最も共感したのは「元気は、利益。」です。元気のない人には仕事も回ってこないし、人もついてこないことをこれまでのキャリアで学びました。嘘みたいな話ですが、店長に元気がないと売上も落ちてしまうんです。感情は伝播するのでスタッフの元気もなくなっていき、元気のない接客のお店は採用もうまくいかなくなっていきます。こうした経験からも元気が一番大事だと感じています。実際にブックオフ時代はプライベートで嫌なことがあっても、元気にお店に行ったり売り上げが悪くとも諦めず自分で自分を鼓舞し続けたりすることを大事にしていました。YOUTRUSTでも、同じように元気を大切に頑張りたいです。

藤本:「元気は、利益。」といえば、YOUTRUSTでは、月に1〜2個の前向きなトレンドワードが誕生していますよね。それがすごくYOUTRUSTっぽいと感じます。最近だと「声出していこう」や「最高の一日にしよう」ですね。誰かが何となく言い出したポジティブな言葉を、チームの垣根を超えてメンバーたちが「いいね」と積極的に使う文化があって、それが会社全体の元気なムードにも寄与しているのではないでしょうか。些細なことですが、大事なことだと思います。この文化を絶やさないように僕自身も盛り上げていきたいです。


――お二人の今の目標を教えてください。

藤本:セールスとして入社しているので、まず個人として成果を出したいですね。インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスまで一人で一気通貫的にやっていた前職とのギャップも正直なところあります。しかし一方で、それぞれのチームごとの連携を密にできれば組織としてのパフォーマンスを最大化できるだろうなとも感じています。そのため個人の結果にこだわりつつも、組織全体の潤滑油となれるように、これまでのマネジメントや組織化の経験を活かして動いていきたいです。

津山:11月から入社して2ヶ月の1月からリーダーの役割も任せてもらったので自分の数字でチームを牽引しつつ、もともと自分がやりたかったチームでの達成を目指すことやチームを軸とした営業組織づくりをやっていきたいです。また、事前に聞いていた通り若いメンバーが多いので自分の社会人経験で伝えられることを伝えつつ、一方でYOUTRUST1年生でもあるので、YOUTRUSTのことはみんなから学びながら仕事をできればいいなと思います。特に私は大阪在住でほぼフルリモートで仕事をしています。出社しているメンバーに比べるとどうしても社内の雰囲気は掴みづらいので、そこは注意しつつやっていきたいですね。

藤本:前職での西日本オフィス立ち上げの時、ひとりだけリモート状態だったのでフルリモートの大変さはわかる気がします。でも津山さんは、最初からいろいろな部署の人と積極的に1on1を入れて空気感をキャッチアップしようとしていましたよね。純粋にすごいなと感じましたし、見習うべき点の多さを感じています。フルリモートで働くにあたって、何か心がけていることはありますか?

津山:嬉しいです。ありがとうございます。リモートのメンバーは多くないので、そのなかでうまくやっていくためには、「この人何してるのかな?」と周囲に思われないことが大切だと思っています。そのため、今自分が何をしているのかをわかってもらうべく、日報をきちんと書くなど、当たり前のことを徹底的に行うことを心がけています。


一緒にYOUTRUSTの文化を伝承していきたい

――まだ入社したばかりのお二人ですが、現在一緒に働くYOUTRUSTのメンバーへのメッセージをいただけますか。

藤本:新しく策定した「YOUPROMISE」を全身全霊で体現しているメンバーが集まっているなと感じています。上場を目指していくにあたってこれから大変なこともたくさんあると思いますが、数年後に「あれめっちゃしんどかったよね」「でもはあれはめっちゃうれしかったよね」って笑いながら思い出話ができるように、今はしっかり踏ん張っていきましょう。

津山:10名規模の企業から1000名規模まで経験したからこそわかりますが、YOUTRUSTがさらに大きくなるなかで、今の熱量や人の良さを保つ難易度は上がっていくと思います。でもそれを保ち続けている会社もあるのも事実です。よい文化を保ち続けられる企業になるためには、今のメンバーが文化を大切にして、そしてそれを伝承していくことが欠かせません。それを一緒にやっていけたらいいなと思います。


――では最後に、これを読んでいるまだ見ぬ仲間にもメッセージをお願いします。

藤本:まず、選考プロセスで話す人たちの言葉を信じてほしいです。僕自身、選考プロセスの中で嘘偽りなく正面から対峙してくれているのを感じました。そしてその言葉に少しでも親和性を感じたのであれば、ぜひ積極的に飛び込んできてもらいたいです。新しい人たちと変化しながら楽しんでいけると、僕としてもうれしいです。

津山:私からは、若い人ばかりの会社というイメージがあるかもしれませんが、そうではないことを伝えたいです。子育て中の人も多くて、仕事と子育てを折り合いつけてやっているモデルケースとなる先輩もたくさんいます。スタートアップというとプライベートを犠牲にしないといけないかなと思う人もいると思いますが、きちんと両立できる環境なので、不安を感じずに入ってきていただきたいです。

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執筆:えなり かんな



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