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元気を伝播させ、組織を引っ張る存在になる。『ユートラシップ』 YOUがYOUTRUSTを選んだ理由 #011

新たにYOUTRUSTという船に乗ってくれたメンバー達に、なぜYOUTRUSTを選んだのかを聞いていく“YOUがYOUTRUSTを選んだ理由”企画。

第11回となる今回は、今年4月にカスタマーエクスペリエンスとして入社した菊村璃奈さんと、同じく4月にフィールドセールスとして入社した永吉美優さんが登場します。

また、YOUTRUSTは2024年2月に、「YOUPROMISE(私たちの約束)」を策定しました。そんなタイミングで実施する本企画。一人ひとりの「入社への想い」に迫りつつ、「YOUPROMISE」への想いも尋ねました。

今後、YOUTRUSTが日本のモメンタムを上げる 偉大な会社を創るために欠かせないメンバーたち。関わり始めた今だからこそ感じるリアルな想いを語ってもらいます。

菊村璃奈(きくむら・りな)さん|カスタマーエクスペリエンス
新卒で全日本空輸に入社。キャビンアテンダント(客室乗務員)として国内線・国際線に乗務し、世界を飛び回る。その後WeWork Japanに転職し、コミュニティマネージャーとしてイベント運営やチームマネジメントに携わる。2024年4月にYOUTRUSTに入社し、CXとしてサービスの導入・運用支援や継続更新の提案を行なっている。

永吉美優(ながよし・みゆう)さん|フィールドセールス
5歳から極真空手に励み、大学在学時の2019年に世界女子重量級で優勝。史上初の日本人王者に。大学卒業とともに選手を引退し、新卒でレバレジーズグループに入社。IT領域の中でもエンジニア・クリエイターに特化したサービスにて法人営業を経験。2024年4月にYOUTRUSTに入社し、フィールドセールスとして顧客開拓を行なっている。


元CA、元世界チャンピオン…異色の経歴を持つ2人が、YOUTRUSTに惹かれた理由

――まずは、お二人のこれまでの経歴を教えてください。

菊村:学生時代は、アルバイトとダンスの活動に注力。アルバイト先は当時、日本一売上が高いと言われていたマクドナルドで、アルバイトのリーダーになるまで4年間みっちり頑張っていました。

体力に自信があったのと、老若男女・国籍問わずたくさんの方の役に立ちたいという思いがあり、新卒で全日空空輸に入社。客室乗務員として4年弱、国内線と国際線の両方に乗っていました。

――元々はCAさんだったんですね!

菊村:そうなんです。CAは一期一会の出会いがありますし、いろんな人と出会いを重ねて自分を磨くことができ、本当に魅力的な仕事でした。
ただ、限られた時間と空間の中での顧客折衝ということもあって、その場の接客だけでご縁が切れてしまうことに、少しだけ物足りなさを感じるようになっていきました。

加えて、徐々に「自分は大きい会社の看板があるからやっていけてるけど、自分自身の実力はどうなんだろう?」と感じるようになって。
これから何十年もキャリアを積んでいくためにも、ビジネスサイドでより貢献度が高い仕事にチャレンジしたいと思い、フレキシブルオフィスWeWork Japanに転職しました。

菊村:WeWork Japanを選んだのは、「日本を明るくしたい」という思いがあったからです。
CAとして世界を飛び回る中で感じたことなんですが…日本は相対的に見てもめちゃくちゃいい国なのに、ちょっと暗いところがあるというか、ハッピーな感じが足りないと思ったんですよね。
WeWorkみたいな画期的なオフィスがあれば、もっと元気に出社できる方が増えるんじゃないかと思い、コミュニティチームという部署にジョイン。
オフィスを通じた出会いの機会を提供するイベントを企画したり、新規・継続会員に向けたセールスを行ったり、いろんなことにチャレンジしました。
4年間でコミュニティマネージャーに昇格できたので、次は「キャリアの面から日本を元気にしたい」と感じ、YOUTRUSTに入社を決めました。

――永吉さんのこれまでの経歴も伺えますか?

永吉:私は5歳から極真空手をやっていて、学生時代は選手としての活動をしながら、ユニクロでアルバイトをしていました。
大学2年のとき、4年に1回開催される世界大会で優勝しました。こう見えて世界チャンピオンです(笑)。

――なんと、凄い経歴ですね…! それだけの功績があれば、選手として空手を続ける道もあったのでは?

永吉:それはあまり考えなかったかもしれません。私自身、幼少期から空手一本で突き進んできたので、今後の人生を考えたときに自分の視野を広げたいという気持ちもあり、社会人として一度ビジネスの世界に飛び込もうと考えていました。

なにより私が社会に出ていくことで、空手が将来的にビジネスの世界でも活きるということを後輩たちに見せたいと思いました。
空手の世界では、せっかく幼少期から頑張って続けていたにもかかわらず、中高生や大学生の節目のタイミングで将来について考えた際に「続けていても将来役に立たなそう」と感じて辞めてしまう子が多いんです。
そうじゃなく、何かを努力しつづけた経験は、就活にも、その後社会に出ても活かされるということを証明したくて、社会に出て挑戦することを決めました。

――では、新卒のタイミングで就職されているんでしょうか?

永吉:はい、2022年卒としてレバレジーズグループに入社しています。IT領域の中でもエンジニアとかクリエイターさんに特化した形で、いわゆるフリーランスの専門人材を企業にご紹介する人材紹介業を主に担当していました。
新卒メンバーの教育などにもある程度関わることができたので、キャリア3年目の挑戦としてYOUTRUSTへの転職を決めました。

――元CAと元世界チャンピオンという異色の経歴をもつお二人が、YOUTRUSTに出会ったのはどんなきっかけだったんでしょうか?

菊村:
前職にいたころ、少しキャリアに迷っていた時期があって…頑張ってるのに成果が出なくて自信をなくしかけていたときに親友が教えてくれたのが、本田圭佑さんの「すごい副業」だったんです。

菊村:「こんな面白い企画をやってる会社があるの!?」とびっくりして、すぐにYOUTRUSTに登録しました。使ってみると、今まで触れてきた転職サイトとかとはちょっと違う感じで。見よう見まねでプロフィールを埋めて意欲を更新したら、あっという間にたくさんの連絡をいただきました。
「自分はちゃんと他の企業から求めてもらえるんだ」と気づけて、すごく元気をもらいました。早速、YOUTRUST経由で副業を始めることができ、自分の人生が一気に明るくなった感じがしたのを覚えてます。

数年後にマネージャーに昇格し、これからどうしていこうかな? と考えたときに、なんとなくYOUTRUSTをもう一度見てみようと思って。
ログインしてすぐ、米原さんからスカウトが届いて、すごいタイミングだ…! と思って面談をさせてもらい、今に至ります。
前職で経営者の方にお会いすると、みなさん口を揃えて「採用が経営課題」とおっしゃるんですよね。まわりにもキャリアで悩む友人がたくさんいたので、企業も個人ももっと希望が持てる世の中になればいいなと思うようになりました。

そんななかで出会ったのがYOUTRUSTで、私自身がこのサービスを使うことで人生が変わった経験をしています。キャリアを広げたい個々人のためにも、いい人に出会いたい企業のためにも、ここで貢献したいと思って入社を決めました。

永吉:前職ではフリーランスの方を対象としていたので、その特性上、短期的なご支援で終わってしまうことが多くて。より中長期的に活躍できる方との出会いを提供したいなと感じていたタイミングで出会ったのがYOUTRUSTでした。
YOUTRUSTは、人と人とのつながりを通じて中長期的に“信頼関係”を築き、キャリアの可能性を広げるサービスです。まさに「これだ!」と思いましたし、自分も長く使っていきたいと感じました。

それで、このサービスはどうやって生まれたんだろう? と思って岩崎さんのnoteを読んでみたら、そこに書かれていた想いにすごく共感できたんですよね。気づいたらほぼ全部読み漁ってました(笑)。

あと、どうせ仕事をするなら、楽しく元気にやりたいと常々思っていて。面談などでオフィスに伺うたびに、社員のみなさんが楽しく全力で仕事しているのが伝わってきたので、その雰囲気も決め手になりました。

努力は必ずしも報われない。だからこそ「やりきってるか?」

――YOUTRUST社員の約束として、「元気は、利益。」「変化を起こせ。」「やりきってるか?」の3つの項目、“YOUPROMISE”を策定しました。特に共感できるものを教えてください。

永吉:好きなのは「元気は、利益。」なんですが、自分の根幹にあるのは「やりきってるか?」かもしれません。
「努力は必ず報われる」という言葉がありますが、私は空手をやっていたときから「努力は必ずしも(自分が望む形で)報われない」と思って生きてきました。
それは空手時代の経験から、優勝を目指して果てしない努力をしたとしても、優勝できるのは1人のみなので、どんなに努力してもみんなが優勝という結果で報われるわけではなかったからです。

もちろん結果が伴わなかったからといっても、努力したことで得るものは必ずあるので、それまでの過程が無駄になるということは決してありません。
しかし、自分が望む形で報われるのは、その結果に至るまで努力し続けられた人間のみ、やり切った人間のみだと思っています。

これは空手から仕事へ環境が変わっても同じだと考えているので、これからも自分に厳しく「自分が望む形の結果につながるくらいやりきってるか?」と問いかけながら、全力で生き抜きたいなと思っています。

菊村:私が好きなのは「やりきってるか?」で、自分っぽいなと思うのは「元気は、利益。」ですね。「やりきってるか?」の根っこに「元気は、利益。」があるイメージです。
元気でいたほうが自分も周りも楽しいし、すべてが円滑に進むと思ってるからか、普通に「おはようございます」って挨拶しただけで「めっちゃ元気やん」って言ってもらえるんです(笑)。これは自分でも誇れるスキルだなと思ってます。

人は鏡なので、元気は伝播するんですよね。これからもYOUTRUSTの仲間から元気をもらいたいですし、私自身も周りに元気を伝播できる存在でいたいなと思います。

――では、お二人がこれから、YOUTRUSTでやり遂げたいことを教えてください。

永吉:今はフィールドセールスとして、YOUTRUSTの導入をご検討いただいている企業さまと日々向き合っています。
入社直後に参加した「ユートラ感謝祭」というイベントで、セールスの先輩が長くご支援しているクライアントさんとすごく楽しそうにお話している姿を多く見ました。

短期的な関係ではなく、中長期的に関係を築きながら顧客を支援する“介在価値”を出すことが、私自身も大きなやりがいとなるので、まず個人としてはそういったご支援ができるよう精進していきたいです。

その先の目標としては、下の世代を育てられる人になりたいと思っています。YOUTRUSTは今まさに拡大フェーズなので、自分も船の一員として勢いをつくり、セールス組織を支えられる人になりたいです。

菊村:今はCX(カスタマーエクスペリエンス)チームで、おもにYOUTRUSTを導入してくださっている企業の採用支援を行なっています。
まずは「菊村が担当したら絶対成果が出る」と思ってもらえるくらい、個人としては頑張りたいなと思っています。
さらに今年の7月からは、カスタマーエクスペリエンス部門統括の吉野さんがリーダーに任命してくださいました。

といっても孤軍奮闘ではなく、3人の仲間とお互いのいいところを真似し合いながら全体を引っ張っていく体制にしていただいていて、チャレンジしがいのある環境に感謝しています。

CXチームは、元気なYOUTRUSTの中でも特に元気なメンバーが集まっているんです(笑)。吉野さんも、会うと一瞬で元気になれるような人。
私もそうでありたいし、会社全体の“横串”として、チームの垣根を越えてつながりを生み出すことで、さらにYOUTRUSTの勢いを大きくしていきたいです。

――最後に、未来のYOUTRUSTのメンバーに向けてメッセージをお願いします!

永吉:YOUTRUSTは、「やりたい」と思ったことに実際にチャレンジできる会社です。もし「やりたい」が見つかっていなくても、それを仲間と一緒に探しながら活躍できる環境だと思います。
私自身、この会社の「頑張る仲間を心から賞賛する文化」が好きで入社したので、この船に一緒に乗って頑張っていける仲間が増えたら嬉しいです!

菊村:YOUTRUSTは単なる「人材業界のいちサービス」ではなく、それ以上のものになり得るポテンシャルがある事業だと思います。
少しでも共感いただけるポイントがあったら、まずはカジュアルに社内のメンバーと話してみてほしいですね。みんなで切磋琢磨できる環境なので、「一皮むけたい」という方はぜひ一緒に働きましょう!

YOUTRUSTでは一緒に働く仲間を募集しています!