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ゲスト紹介~実践事例共有会「社会的養護を通じて」~

ユースワーク・キャンプのメインコンテンツのひとつ「実践事例共有会」の分科会テーマ&ゲストをご紹介しています。

実践事例共有会は、4分科会×2日間(=8個の分科会)を準備しています。当日は、1日ひとつを選びお二人の実践事例を聞きます。他の分科会の学びは、グループメンバーやディスコードを通してみなさんにシェアされますのでご安心を。

ユースワーク・キャンプのテーマは「ユースワークがつくる未来」です。そして分科会は、「私がユースワークをする理由」というテーマを設定しています。ゲストの皆さんの実践事例に加え、なぜ〇〇を通じてユースワークをしているのかを語っていただきます。

DAY2 社会的養護を通じて

菊池まりかさん 一般社団法人Masterpiece代表理事

87年神奈川県出身。虐待などの背景で親を頼りづらい若者へのサポート事業一般社団法人Masterpiece代表理事。児童養護施設職員をする中で施設を巣立った若者たちが困難にぶつかっていくのを目の当たりにし活動を始めた。シェアハウスなどによる居住サポート、食料配送、居場所づくりなどを行っている。また、子ども若者の声を届けるアドボカシーに関わる団体でも活動を行なっている。2023年度~こども家庭庁のこども・若者参画及び意見反映専門委員会委員。

石川琢次さん NPO法人StayAlive

1969年大阪生まれ大阪育ち、愛知在住。座右の銘はコテコテを粋に!
38歳まで幾つかの民間企業で勤務。その後、児童養護施設で施設長として施設管理、運営に携わる。負の連鎖を断ち切るを人生のゴールとし、誰ひとり取り残さない社会をつくるため、現在NPO法人StayAliveで児童福祉、地域福祉に従事。

モデレーター 竹田明子 ユースワーク・キャンプ実行委員

公益財団法人京都市ユースサービス協会 チーフユースワーカー
ユースワーカー協議会 事務局長
東京都府中市生まれ。子ども期に地域との接点が少なかったことからローカルなつながりや場づくりに憧れをもち、高校卒業前後で市民活動に出逢う。東京都青年の家最後のユーザー。目黒区での社会教育指導員を経験したのち2010年に京都市ユースサービス協会入職。現在はアウトリーチや学校連携、社会的養護を経験した若者たちのその後の支援や場づくりなど、ユースワークを多様な場に持ち込みながら若者とかかわることに従事。

【10/26-27開催】ユースと関わる実践者たちが学び合う「ユースワーク・キャンプ2024」開催!

参加者を募集しています。ぜひ一緒にユースワークに語り合いましょう。

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