見出し画像

Yale Daily Newsも書いていた記者OB

 ユースエクスプレス・ジャパン(YEJ)を開始しようと思ったのは2022年の冬のこと。その前にチルドレンズ・エクスプレス(CE)のサイトをWordpressへのデータ移行をする必要がありました。11月から1月にかけて、夜な夜な静的HTMLをWordpressに移行する日々。移行と共にGoogle Analyticsを導入。おかげで、ホームページへのアクセスキーワード1位がある記者OBの名前だとわかりました。(2023年11月現在でも1位)

 YEJを始めるにあたり知りたかったのは、「取材活動」「発信する」と言うニーズは果たしてあるんだろうか、と。昔と違い、今はYoutubeもInstagramもnoteもある。発信したい人は、勝手に発信するだろうし・・・。あえて団体に所属して書くメリットはあるけれど、本当にそうなのか確かめたい。だから記者OBに直接お話を聞きたかった。

 


高校からイェール大学進学

 早速、彼女のことを調べました。成田悠輔さんとの共同研究を見つけました。

 ちょうどこの頃、成田悠輔さんの発言が炎上中。おそらくその影響もホームページアクセスUPに繋がっていたようです。彼女が成田さんのお手伝いをした論文はすぐに見つかりました。ここでイェール大学に入学されていたことを知りました。

 今でこそ、高校から海外大学進学はよく聞きますが、2017年の頃は珍しかったと思われます。ますますお話を伺いたい!

OBインタビュー

 ということで、YEJのユース記者たちの記事を書く練習としてOBインタビューが実現しました。オンラインインタビューに参加した記者はそれぞれに心に響いた言葉などをタイトルにしたり、印象に残ったことなどを記事にしたり、まずは自由に書いてもらいました。

取材活動の面白さ

 若者の取材活動をサポートする団体は果たして今もニーズがあるんだろうか。それは、OBインタビューを通じて明確になったと思います。彼女の言葉をいくつか引用します。

取材活動は、社会を知る良い機会だと思います。また、取材活動では色々な人に話を聞くことができ、本や雑誌ではわからなかったことを知る良い機会でもあります。インターネットで得られる情報は、他の人がまとめた情報であるため、自分で調べたものとは違う深さがあることがわかりました。

ニュースや記事を消費する時、私が読んでいるものが読者にわかりやすくするためにいろいろな情報が削られているのだと知ることは、とても有意義でした。記事を書くプロセスの時に、様々な情報が仕方なく省かれてしまっている、と知ることができて良かったと思います。

取材活動のおかげで、社会の考え方に興味を持つようになりました。大学では、Yale Daily News で記事を毎日書きました。

ユースエクスプレス・ジャパン

 Yaleの学生新聞部に所属していたそうです。書くことが好きなんですね。その他、大人が壁打ちをしてくれてよかったとか、スケジュール管理してくれたとか、色々と話が聞けました。

この質問がしたかった

 最後に取材活動とは全く関係のない質問もさせていただきました。こういう時は、「個人的にお聞きしたいのですが〜」と前置きしましょう。←TIPS

「個人的にお聞きしたいのですが、成田祐輔さんはどんな方でしたか?」

 もちろん答えはユースエクスプレス・ジャパンのホームページで!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?