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団体名を変えました

 

 チルドレンズ・エクスプレスの東京支社の歴史は15年。これはアメリカ本部よりも長い。これほど長く続けることができたのは岡見浩子さんのご尽力と「記者をやってみたい」「発信したい」という若者が存在していたからでしょう。CEの歴史のことは今はとりあえずWikiに任せるとして、名称変更した経緯を今日はサクッと。


引き継いだものの

 チルドレンズ・エクスプレス(CE)の資料をどっさりいただき、ボランティアをしていた時の記憶を頼りに団体を立ち上げましたが、もちろん最初は全く知らないお子さん&若者をお預かりするのは責任が重い。

 そうなるとまずは、知り合いのお子さんから実験的にやってみようか、となります。実験といっても無料でやることへの抵抗感(これは今度書く)があったので、知り合いといっても有料です。実績ゼロの団体にすぐさま参加してくれたM記者、信じてくれたことへの感謝はいまも大きいです、ありがとう。それと、自分の子も強引に入れました(笑)。Z世代ならではの意見(文句)をたくさんくれました。そんな感じで初期の記者は知り合いのお子さんか、知り合いの知り合いのお子さん+α、と我が子。

”チルドレンはないよね” by Z世代

 チルドレンズ・エクスプレスでやる気満々だったんですが、出鼻から挫かれました。我が子に「高2でチルドレンは、恥ずかしいでしょ」と猛反対がありまして。

 大人は意外に気がつきません、若者からの指摘があるまでは。この名称変更は確かに重要だったかもしれません。さらに、よくよく考えてみたら、この10年間、「XXチルドレン」が良い意味だったことがあまりないのでは。

 団体を再始動するにあたり、年齢制限をどうしようか、と議論もありました。国連でいうところのYOUTHとは、を参考にYEJは「中学生から24歳までが記者になれる」としています。成年でチルドレンは流石にないよね、というのもありユースエクスプレス・ジャパンと名前になりました。

国連は15歳から24歳の人々を若者と定義しています。

国連

ついつい、長く書きすぎてしまうので今日はこの辺で。

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