SDGsをボードゲームで学ぼう!!|イベントレポート
こんにちは!ユースセンター金沢「ジュウバコ」です!今回は大学生ユースワーカーのゆりのとなっちゃんでお届けします。
先日10月10日に、会宝産業株式会社の皆さんと「未来へつなぐ金沢行動会議」の委員長である亀田さんがユースセンターに来てくださり、ユースのみんなとSDGsボードゲームをしました!
この記事ではその様子をお伝えしていていこうと思います。
イベント概要
今回のイベントは10年後の金沢について考える、「未来へつなぐ金沢行動会議」の活動のうち、ユースセンターをはじめとした第3の居場所の推進を目指す活動の一環として実施してくださることになりました。
亀田さんがルール説明やゲームの進行をしてくださいました。
今回は3チームに分かれて、それぞれのチームでゲームを進めていきました。
SDGsボードゲームって?
ここで簡単にSDGsボードゲームとはどういったゲームなのかを紹介します。
このゲームは、チームで共通のSDGsの達成を目標にする、協力型のゲームとなっています。チーム戦で行い、早く目標にたどり着いたチームが勝利です。
一人一人がリーダーとなり、事業活動を行っていきます。
このゲームで目指す未来は、ウェルビーイング、循環型、脱炭素、自然との共存社会の4つです。
ゲームの様子
3チームそれぞれ違った特徴があり、見ている側も面白かったです。
特定の目で効果が出るカードに賭けてギャンブルにたくさんチャレンジするところもあれば、皆で話し合い戦略的にゲームを進めるところもありそれぞれが違ったアプローチで楽しんでいる様子が伝わってきました。
今回のゲームには、高校生、中学生も参加していました。
上手くゲームが進んだときは、チーム内で拍手が沸き起こったり、皆でガッツポーズをしたり、どんな世代の人たちも楽しめて交流できるようなゲームだな~と思いました。
自然と会話も盛り上がり、始終皆が笑顔だったことが強く印象に残っています。
このゲームで学べること
2018年、会宝産業さんはSDGsの達成に貢献する優れた取り組みを行う企業・団体を表彰する「SDGsアワード」で推進副本部長(外務大臣)賞を受賞しました。
亀田さんのお話によると、現在、世界や日本で重視され目指さなければならない社会は4つあるそうです。
それは、「ウェルビーイング社会」、「脱炭素社会」、「循環型社会」、「自然との共存共創社会」この4つです。
SDGsボードゲームにある社会もこの4つですね。
このSDGsボードゲームは、教育×ゲームを掛け合わせたもので、皆が楽しみながらSDGsについて学ぶことを目指しているそうです。
また、亀田さんはユースセンターに向けてのお話もしてくださいました。
ユースセンター全体で大事にされていることと、それぞれのユースが好きなことのどちらも大切にできればどんどん楽しくて面白い場所になるかも…??とのことでした!
みんなの感想
体験したみんなに感想を伺ってみましょう。
「みんなと仲良くなれて楽しかった」
「SDGsやエコのやり方がたくさんあるのだと学べた」
…などなどさまざまな感想をもらいました。
頭を悩ませながらも、ゲームを楽しんでいる様子が伝わってきました。
皆でわいわい盛り上がりながらSDGsについて学べる、大変いい機会でしたね!
終わりに
今回のレポートはいかがでしたか??
頭を使って皆が真剣になるようなゲームなのかと思っていましたが、協力型ゲームということで自然と会話が生まれ、皆で一体となってゲームを進めていく感じがすごく良かったなと感じました。
今回このSDGsボードゲームの1つをユースセンターにと寄付いただきました。
亀田さん、会宝産業さん、ありがとうございます!
皆さんSDGsボードゲームでたくさん遊びましょう!!
以上、イベントレポートでした~!
会宝産業株式会社のHP
ゲームの開発にご協力いただいた、株式会社LODUのHP
株式会社 LODU (ロデュ)
未来へつなぐ金沢行動会議のHP
未来へつなぐ金沢行動会議の活動/金沢市公式ホームページ いいね金沢 (kanazawa.lg.jp)
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ライター:ゆりの、なっちゃん
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