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人々の夢の実現を支援する

ミッション・ビジョン・バリュー


私に影響の大きい言葉。

孫正義ーー「志高く」「事を成す」。
事業は高い志を持ってやらなければいけない。

Stave JobsーーConnecting the dots (点と点がつながる) 。
我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろう。

エグゼクティブコーチ 坪井 一樹さんにコーチングを頂き、
自分のこれまでやって来たことを振り返り、
今後どのようにやっていくか考え、
自分のミッション、ビジョン、バリュー、
そして、今後のアクションプランを整理して見ることにしました。

ミッション:人生の使命
ビジョン:目指すべき理想の姿
バリュー:大切にしている価値観

ミッション:
人々の夢の実現を支援する

自分が共感するスタートアップ、事業、社会の発展に役立つシステムの実現など立派な夢を発掘し、その成功を促す

ビジョン:
志を共にする仲間と共に、社会の発展に貢献する
常に高い志を持ち、一つひとつ、人々に役立つ事を起こし、事を成す。

バリュー:
大切にしている価値観、培ってきた知識、経験、人脈、ノウハウ、技術、志を共にする仲間達

大切にしている価値観

・時間を大切に
全ての人にとって公平なものが時間。
全ての人にとって最も公平じゃないのも時間。

人それぞれの時間の使い方が違う。
その時間の使い方が人生を決める。
同じ2-3時間でも使い方が違って、
積み重なると人としての差が生まれる。

・自分の道を歩く
かけがえのない人生、周りに流されることなく、自分らしい道を歩む。

・一生は学びの旅
学びたいを意識すると全てが楽しくなる。
学ぶ、学び続けることで人生が豊になる。

・人脈を大事にする
これまでに出会った人を大事にする。
過去を振り返ってみると大切な出会いはたくさんあったはず。
忘れ去られることがある。時々連絡する。
世界から「孤独」はなくなる。

・失敗はプロセス
失敗は自分が認めた時にしか存在しない。
認めなければ学びのプロセスに過ぎない。
自分で認めなければ失敗ではない。
失敗は、成功に向かって歩むプロセス。
成功に向かって努力すること自体が成功。

・コミュニケーションを磨く
コミュニケーションのスキル次第で
人生の質を高まることが可能
言葉を磨けば自分と社会とのつながりが上手くいく。
人生を上手く過ごす上で大切。

バリューを生かせば、今後の道筋が見えてくる。

コーチングを通しての気付きメモ

余裕を持つこと。
忙しい過ぎる時には、やらないことを決めるのも大事。
本当にやりたいことをやる。

重要ではないことをやめることによって、残るものが自然に大事なもの。

ミッションに立ち戻る。
なんでもやろうとするのはやめて、任せることを任せる。

多くの人々は、少し押してあげるだけで成功するかもしれない。
お金が必要な時に出資、人脈が必要な時に紹介、ツールが必要な時に提供。

資金力が足りないスタートアップに対して、
開発して費用を貰わず、資本として参加することも。
上手くいったら成果として対価を得る。
ビジネスモデル自体を変えていく。
その人の夢の実現を支援。

立派と感じるかどうか。
共感できるかどうか。

以前できなかったことが、
やりたいと思える時がある。
それが共感になる。
他の人への支援を通して、
自分がやりたかったことを実現。

自分はやりたいことが多い。
幅も広い。
人生は多彩で良い。
敢えて一つに絞る必要はない。
選択と集中をすることは当面しない。

人々の成長に関わる。
人々の成長を促す。
その人の人生がよくなっていることに幸せを感じる。
達成感を感じる。

自分と志を共にする仲間と一緒に、
自分が支援できる範囲で、
人と社会に役立つものを創る。

事を起こし続ける。
事を成す人とコラボ・継承。

人々に提供できるもの


・アイディア
・経験を共有
・人材・人脈を紹介
・アプリ・システムを開発
・資本を提供
・徐々に規模を拡大できる仕組み
・より多くの人を繋ぐ
・夢の実現を支援

主に取り組んで行きたい分野


・人を育てる
・DX:デジタル化で効率の向上、時間を節約、無駄を無くす
・AI:仕事を人工知能に任せ、人々はより余裕のある生き方を
・人と社会
・環境:大切な地球を守ろう
・クリーンエネルギー
・スタートアップ支援


過去の振り返りと今後の展望


小さな図書館

大学を卒業後、内蒙古経済貿易外国語学院に教師をすることになった。
この学校は設立が浅い私立大学。
在学生は数千人いますが、学校の設備が追いつかず、全ての学校にあって当たり前の図書館さえなかった。
当時インターネット環境もなく、学生達の知識は、限られた教科書や教師の教えのみからという状況でした。

学生達に、少しでも自由に学び、外の世界が見えるように、私にできることはないかと考えた。
まずは、できることをやってみよう。

大学内の広い空きスペースを見つけ、
壁に筆で大きく「本の海」とモンゴル語で描いた。
テーブルや椅子を図書館らしく並べた。
自分の給料の半分ほど使い、
新刊雑誌を数十冊、各種新聞10数種類を買ってきて、
テーブルに並べた。

学生達に小さな図書館が出来たことをお知らせをしたら、
多くの学生達が押し寄せてくれた。

この小さな図書館で目にした些細な一つの言葉、小さなヒントが、
もしかすると、その学生の人生に大きな影響を与えるかもしれないと。

後に、大学の図書館が設立され、その役目が継承された。


小さな英会話教室

教えることが、最も効果的な学ぶ方法である。
大学の教え子の中に、英語が得意な学生がいた。
この学生達に、教えながら学べる環境を作れないかと。
マンションを借りて、そのリビングを子供達にぴったりな学習環境に内装した。
英語お歌、英語絵本などを揃えて、
子供達が完全な英語環境で遊びながら学べるようにした。
退屈なで一生懸命な学ぶではなく、
遊びながら気づいたら英語が話せるようにと。
その後、日本留学のため、解散をした。


日本への留学

小さな図書館を創り、
最も活用していたのが自分でした。
日々海外先進国に関する情報に触れなかたら、
海外に行って、視野を広げ、人生の可能性にチャレンジするため、
海外留学を決意をした。

留学先を見つけるために、
北京で開催される世界大学展示会に参加するため、
初めての大都会、一人で向かった。

数十の海外大学の資料を集め、
展示会帰り出口に日本語学校のチラシを配る劉先生と
日本留学に関する立ち話をした。

先生の説明はとても分かり易く、
その場で日本に行くことを決め、
漠然としていた留学の夢が現実になる瞬間でした。


テレフォンアポ会社でのアルバイト

日本に来て数ヶ月日本語を学び、ある程度日本語が話せるようになった。
ファミレスでのアルバイトは、
最初は野菜の名前から、料理のレシピなど、
学校でも学べないことが多く、とても勉強になった。
レストランでの仕事を一通り経験し、
これ以上学べるアルバイトがないか探し始めた。

テレフォンアポを通して、
入会された会員向けに、
定期的に世界旅行が楽しめる、
仕事の傍ら、世界旅行を楽しんで、豊な人生を歩むという、
全ての人々が目指すべき生き方ではないかと、
内容に魅力を感じ、チャレンジしてみることにした。

日本語が流暢ではなくても、情熱が伝わり、
時給ではなく、成功報酬型にした。

世界遺産など素敵な内容で溢れた分厚いマニュアルを丸暗記したり、
毎日電話で、たくさんの方と話をした。
最初の1ヶ月は実績ゼロで、給料も当然ゼロでした。
でも、お金で買えない学ぶものが多かった。
徐々に業績が出始めた。

その後、早稲田大学大学院MBAの授業が忙しく、学業に専念した。


早稲田大学大学院MBAの受験

日本語学校で、日本語が話せるようになった頃、
次の進学先を探し始めた。
留学前から憧れていた早稲田大学を目指してみたいと先生に相談し、
この学校からまだ誰も受かったことがないと。
難しいかもしれないが、チャレンジすることにした。
担任の中居先生にも応援して頂き、
時間を惜しみなく個別後指導を頂きました。

試験には、5分間のプレゼン試験があった。
事前に準備ができることは、徹底的に準備し、満点を目指すことにした。

10数枚紙の申込用紙が送られてきた。

書類審査を通すために、申込み用紙だけでも完璧にしようと、
粗大ゴミ場から拾ったワープロを使って、
全ての内容を事前に丁寧に準備し、
申込み用紙の手書きスペースに1文字1文字ピッタリ合わせてプリントした。
恐らく申込み内容では誰にも負けなかったと思う。
そして、憧れの早稲田大学への進学を果たした。


高額な学費

進学は出来たものの学費は高額でした。
分割払いの制度があったので、
全ての貯蓄を使って入学費用だけ先に払った。

高久国際奨学財団からも奨学金を頂き、学費や生活費に充てた。
それでも100万円足りてなかった。

色々と方法を考える内に「国の教育ローン」があることを分かり、
様々な手続きを経て学費を無事払えた。

留学生が「国の教育ローン」を活用した例は極めて稀だった。
カーネギーの「道は開ける」という本の実践のように感じた。

現在、その時お世話になった高久国際奨学財団で理事を務めるようになった。


独学で残業管理システム・タスク管理システムを開発

多くの学生は、1年前から就職活動を行うが、
私は大学院の論文を仕上げ、卒業することに専念した。
論文を書き終え、卒業の2ヶ月前から就職活動を開始し、
4つのIT会社から内定頂き、
最終的にアイスペックビジネスブレイン株式会社 糸畑社長の紹介で、
2003年4月からカシオ計算機株式会社の情報システム部に行くことに決めた。
中国の開発拠点と日本の本社からのブリッジSEの仕事でした。
当時社内で残業管理とタスク管理というのがあり、毎日紙やエクセルでなんとかやりくりをしていて、大変非効率的でした。
私は、仕事の合間で独学でプログラミングを学び、
独自な仕様で、残業管理システム・タスク管理システムのWebアプリケーションを作り上げ、DXという概念ができる前にDXに取り組んでいた時期がありました。


コンサルタント

カシオ計算機では、ある程度のスキルを身につけ、早稲田で学んでいる時に憧れていたコンサルタントの仕事にチャレンジすることにした。
人材会社の業界でアビームコンサルティング会社に転職し、
8年間、三井物産、電通、横河電機、三菱ふそう、ハウス食品、NECなど大手グローバル企業向けにERP導入など様々なプロジェクトに携われた。
短期間で様々な大手企業の仕事に携われることは、コンサルタントの仕事の魅力の一つでもある。
また社内教育のシステムが充実していて、様々なセミナーや教育プログラムを制覇していた。
会社で学べるものは、学校より遥かに多い。


国境を跨いで教えて学ぶ仕組み

コンサルタントの仕事が充実していて、気付いたら10年ほど経ち、
改めて自分と向き合い、初心にかえり、来日の目的、早稲田大学大学院で学んだこと、社会人の経験を総合的に考えて、起業家を目指すことを決意し、
2011年の東日本大震災の時に起業登記をしていた。

モンゴルの子供達にも、モンゴルにいながら、オンラインで世界最高レベルの教育を受ける仕組みを作れないかと。

考えに考えて、最終的に、誰もが、国境を跨いで教えて学ぶ仕組み ― YouTeacherを立ち上げた。
You are a teacher & Your teachers → YouTeacher
ゼロから開発したシステム徐々に完成し、世界中からユーザーが集まり、毎日、モンゴル、日本、中国、アメリカ、イギリス、インドの方々とコミュニケーションをしていた。
当時国境を超えての決済などの仕組みがなく、コンセプトの実現には壁が厚かった。
教材として開発した「孫正義名言」「孫正義プレゼンテーション」というアプリが予想を超えるダウンロードとなり、徐々にスマホアプリを開発する仕事がメインとなった。


ソフトバンクアカデミア

来日して、日本語少し読めるようになった頃、
偶然にソフトバンクの孫正義社長に関する新聞一面の記事を読み、その凄さに圧倒され、尊敬するようになった。
そこから孫正義氏に関する本を読んだり、公開公演などは欠かさず参加していた。
2010年に新30年ビジョンの発表があり、人生50年計画の中で、唯一実現していない「次の経営陣にバトンタッチし、300年以上続く企業に仕上げる」のために、ソフトバンクアカデミアを立ち上げ、社会一般から後継者候補を発掘するという。
これは孫正義氏から学べるチャンスだと、誰より先に申し込み、5分間のプレゼンという唯一の試験をクリアするために、誰よりも練習を積み重ねた。
朝も、夜も、川辺や公園の散歩中にも、繰り返し繰り返し5分間のプレゼンを練習していた。
その努力が実り、孫正義氏本人の試験もクリアし、1万3千人以上の応募者の中でTOP100に選べた。
アカデミアでは、志を共にする仲間に恵まれ、色々な仕事の紹介が舞い込んで、アカデミアのアプリ工場のような時期があった。

孫正義氏に直接プレゼンする機会も多く、そこでの小さなヒントが、孫正義氏の意思決定に少しでも影響を与えることができれば、結果的に測り知れない効果へと繋がる可能性があり、毎回のプレゼンは真剣勝負でもある。

力を入れて取り組む一部の作品

Dreamin ― 夢を叶えるプラットフォーム

様々な仕事をやる上で、人々の夢を支援することに、意義と情熱を感じることが多く、「人々の夢の実現を支援する」ことが私のミッションだと強く意識することになった。

夢を紙に書いて、
壁に貼って、
毎日繰り返し声に出して読んでみると、
実現性が高まると言われている。

ペーパーレスの時代では、紙ではなくアプリにできないかと突然閃き、
子供も、大人も、みんな夢を描き、夢を持ち、夢を実現する道筋を明確に描き、夢を目指す一つ一つのアクションを記録して、公開することをコンセプトを固めて、
社内の優秀なエンジニアを結集し、短期間で、ファーストドラフトを作り上げた。

これより、引き続きアプリの機能を改善し、
一人ひとりが、夢を描き、叶えるプラットホームにする。

夢の実現を目指す人、人々の夢の実現を支援する個人、学校、教育機構、企業、国が、このプラットホームに集まり、夢をテーマに集まる一つに全く新しいクラウド社会を実現したい。

一人ひとりの夢が実現されれば、ひいては社会の発展に繋がるものだと信じている。


HELE ― モンゴル語詩歌朗読プラットホーム

当時の世界人口の半数以上を統治し、人類史上最大規模国を築き上げたモンゴル民族が、最近になって、徐々に自分の民族の言葉さえ、失いつつある。
世界中のどの民族の言葉よりも、表現力にあるモンゴル語を継承し発展させるために、
HELE ― モンゴル語詩歌朗読プラットホームを開発した。
今このプラットホームでは、多くのモンゴル人が詩歌を創作し、朗読し、学び合いが行われている。
全てのモンゴル人に愛されるプラットフォームにして行きたい。


UNILIVE ― ライブコマース総合プラットホーム

技術の進歩により、個人のライブ配信が一般的になってきており、
仕事と生活のあり方に根本から変わろうとしている。
ライバー達がそれぞれ得意な領域をライブで披露し、個々人の夢を実現しながら、フォロアーを増やし、ライブコマースによって、豊な生活を手に入れる人が、爆発的に増えている。

日本のライブコマースが遅れをとっており、少しでもその遅れを取り戻し、日本の方々にもライブコマースの恩恵を享受するようにしたい。


UNIQR ― 自治体のDXを促進・デジタル名刺・デジタル会員証

役所窓口など未だにペーパーベースの手続きに依存している。
UNIQRにて、全国の役所の手続きをスマホアプリ一つでできるようにしたい。
自治体だけではなく、図書館、レストラン、病院、クリーニック、学校などにカードレスを実現し、アプリ一つで全ての窓口の手続きが簡単にできるようにしたい。
様々な手続きが簡単になれば、人間社会全体の効率が向上し、社会全体の無駄な時間を減らし、その時間を価値の創造に活かせるようにしたい。


UNIVOTE ― 国民投票アプリ

投票所に足を運ばなくてはならない、非効率的なやり方をなくし、
オンラインで、遠隔で、偽りなく、様々な投票ができるようにしたい。
みんなが投票できるようにすれば、国の様々な意思決定に、みんなの意見が反映され、
より良い政策の立案に繋が離、ひいては社会の発展に役立つと信じている。


JobsBank ― ダイレクトに繋がるAI求人求職プラットフォーム

求職難と人材採用難を解決するために生まれたJobsBank - ダイレクトに繋がるAI求人求職プラットフォーム。

人材採用担当者がポジション別に複数の採用情報を完全無料で掲載。
AIがお勧めの人材を見つかる。
人材を学歴、職務経験などで検索。

求職者が自己PRを無料で掲載。
簡単な数ステップで、完成度の高い履歴書を公開。
AIがお勧めの企業や仕事を見つかる。
求人情報を学歴、職務経験、収入、企業規模 / 業種 / 融資状態などで検索。


ONWORK  ― オンライン在宅勤務・リモートワークなどの募集情報配信及び応募者管理プラットフォーム。

アプリ内では、オンライン在宅勤務・リモートワークなどの募集情報の配信機能や応募機能
募集情報を配信したい場合は、業者情報の登録をしてから、募集要項を作成・配信
応募の受付完了、応募者とのコミュニケーションもアプリ内で完結。

少しでも無駄な通勤時間を減らしたい。
より多くの方々が効率の良いオンライン在宅勤務・リモートワークができることをサポート。


資本家を目指す

今から徐々に資本の力で、有望なスタートアップを支援し、年を取った時にも、若い人の夢を支援し、間接的に自分がやりたかったことを、若者を支援することで、どんどん実現したい。


人々の夢の実現を支援する

常に高い志を持ち、一つひとつ、人々に役立つ事を起こし、事を成す。

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