見出し画像

我々は再び何を作ったのか?(2ndAlbum雑記)その2

さて、また早々に更新しに来ました。
やる気の有る内にやってしまおうという魂胆ですよ笑
ササっと書いていきましょう。

前回書いた所まで比較的いい感じに進みそうな気配が有った、
というのはお分かり頂けたと思うんですけど。
この先が重要というか、まあ言い訳みたいなもんですね。

まず、夏頃に収録曲も固まって来て、もうコレで行けるなー
みたいな感覚は有った訳ですね。
あとはのんびり録音しながらまた11月〜12月上旬にリリースするかー
みたいな余裕をかましている時期ですね。

その頃にとある依頼案件が入ります。
そう、曲提供の依頼が!!
もうね、キタコレーってなる訳ですね♪

コレは嬉しい!!めっちゃ頑張る!!ってなりまして。
8月はもうコレに集中!!となっていたんです。
そして数曲完成させて、ほぼ完成版みたいなデモまで作ってたんです。

この辺の曲はまた徐々に世に出てくれると思うんですけど、
それはまた別の話、にしておきます。
因みにこんなのです。弾き語りだけど。

もうこういうのやりたかったんです!!って言う案件だったので、
ホントに力入れて作ってましたね、それなりにやれたかな、と思ってます。
この辺もその内レビューしていきたいですね。
そして夏は終わっていくのです…

そして自身の製作に戻っていくんですけど、まずはアルバム製作の概要説明と去年同様にデモ曲を皆に聴いてもらう所から始めました。
また今回も皆さんに快くOK頂いて、有り難い事この上ないですね。

そのデモを9月中に頑張って作ってたんですけど、
この辺からちょっと気づき始めます。

アレ…?ちょっと曲数多くない…?

そう、大事な事を忘れていたんです、今回は前作より2曲多いんです。
(厳密に言うと1曲インストみたいなもんだから3曲)

そして曲数も多いけど長い曲も多かったんで、
必然的に作業全体の時間が掛かる事が分かってきたんです。

収録内容が増えれば当然、楽器弾く時間も増えるし、
ミックスやってる時間も増えるんだし。
そりゃあそうだわ、って話なんだけど。

前作作った時の感覚でいたんですけど、
相対的にみると25%くらい増しで時間が掛かるな、と。

この辺でスケジュールが揺らいできます。
これ年内ですらキツくね?ってなってたんです笑

そんなこんなで録り始めるんですけど、
やっぱり楽器の録音も結構時間かかるんですよ、
どうしても曲が多いのと割と長い曲が多いから。

なんで今回は全体としてはアレンジも凝った作りって言うよりか、
元からあんまり変えたりはしてない曲が多いです。
古い曲とか元から有ったのとかは、ほとんどそのまま。
まあどうせ世に出してないんだから誰もわからねーだろ、と思って笑

それでもやっぱり時間が掛かりましたね、
丁寧に弾こうと思うと余計に力が入ってしまうのですよ…

そんな感じで本チャンのレコーディングを進めている内にあっという間に時間は経って気付けば12月になっていました。
この辺から一先ずミックス作業に入ったんですけどね、
ここでついに気付いたんです。

終わらない!!笑

ここで前回の最終工程を省く事を決意しました。
と言うのも、前作の時は最終一歩手前版みたいなのを作ったんですよ。
それを通して聴いてから、細かい所直して完成。って言う感じです。
これを諦めました笑
楽器とかも気に入らない所は弾き直したりしたんですけど、
もうそれも止めました笑

ま、ぶっちゃけて言うけどその完成前の方が良かった所とかも有ったんで、
そう言う所は変にいじり過ぎない様にやりました。
なんか凝り過ぎちゃって良さが消えちゃたりもしたし、
結局最初のテイクを使ったりした事も多かったので。

なので前作の方が丁寧に作ってましたね、作風的には真逆なんだけど笑
最後はミックスダウンのバランス悪い所だけちょっとやり直して終わりって感じです。
適当とかそう言う事じゃないんですよ、前回よりちょっとだけ荒削りなだけ笑

そんなこんなでササっと書きましたけど、
大体こんな感じで去年作ったのがこのアルバムです。
ここ何年かって言うよりも2020年〜現在までって言うのと、
過去に作った良い曲が入り混じった作品になりました。

本当はもっとバラッド的な静かな曲が多い物を、と最初は思ってたけど、
まあまあやかましい作品になりましたね笑
それは前作との2部作みたいなもんなんで、そう言う所をちょっと意識しました。
フォーマットはあんま変わってないよ、って言う所で連続性と言うか継続性みたいなのを持たせようかな、と。

そんなこんなで、良い文字数になったんで終わりにしましょう。
次回からはセルフライナーノーツにしていきます。
何曲かまとめながら書いていくと思うんで。
また近々更新しにきます。

バンド名をタイトルにしたのもちゃんと意味はあるんですけど、
それはまた後々書きますんで。

ではでは、また。
以下、LinkCoreです。お好きな所から是非ぜひ聴いてね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?