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柔軟にやり続ける

赴任先、2日目も怒涛の如く、1日が過ぎ去りました。久しぶりに帰ってソファに身を投げ出して、少し寝てしまいました。起きたら朝とかじゃなくてよかった〜(やばいやばい)

なんでこんなに疲れてるのかと言うと、完全に気を使いすぎてます。

あまりにも、前の学校とギャップがありすぎて戸惑っていますが、大きな違いは「子どもたちは教師がいないと成長できない」と考えている度合いが大きい点だと思います。

たしかに、何もなしで子どもは成長しないと思います。ですが、手取り足取り教えれば教えるほど、子どもたちが成長するというのはちょっと違う気がします。

例えば、「SHRが始まる5分前までには着席しておく。」「遅刻するとペナルティカードを渡し、5回で生徒指導となる。」「考査期間中はロッカーを空にするため、教科書はもちろん体育館シューズも持って帰る」などなど。他にもありますが、いかに子どもたちを管理するかと言うことに神経を注ぎます。

そして、多くの先生方がいうには、「うちの子たちは全部やってあげないと、自分で考えられない」と。
そうさせてるだけじゃないかなと思うんですけどね。

ま、そんな環境なので、失言をしないように気を使いすぎてるということです。

組織がそうなっているので、変えるためには学校全体のことを考えて発言できるようなること。学校全体のことをかんがえている先生とつながることが大事だと思ってます。

したたかに、柔軟に、やり続ける。
負けなければ、やめなければいいんだから。

問題を先送りにしよ。

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