普段から人のことを考えすぎな人がハマりやすい罠とは

就職活動を迎える体育会学生シリーズ第6弾です。

こんにちは!関西大学法学部4年生の平井陽裕(ひらいようすけ)です!


巷ではYousukeHiraiと言われています。(自分から言いだした)


現在は、体育会サッカー部に所属しているほかに、



プログラミングスクールでメンター(教える人)

就活リアルマッチングイベントを運営している企業で

学生インターンをしています。

本日は、就職活動を迎える体育会学生シリーズ第6弾として、

普段から人のことを考えすぎな人が就活でハマりやすい罠とは何かについて

考えていきたいと思います。

普段から人のことを考えている、他者貢献精神が強い方はぜひお読みください。

6分以内で読める内容となっています。

なぜ書こうと思ったのか

なぜ今回書こうと思ったかというと、

「人の顔色を常に伺う」

「まずは相手ファーストで」

「自分のことは後回し」

という方が多いなと感じるからです。

これは、就活に限らず、日常生活においてもです。

たしかに、人のことを考える、思いやるという気持ちは大切なのですが、

そればかりだと疲弊していきませんか?

僕は間違いなく疲弊します。

仕事や、普段の生活で精神的に疲弊している方は、

ぜひこの記事を読んでみてください!


疲弊しているのは、肉体的にですか?それとも精神的にですか?

この質問を「自分のことは後回しにする」かなと思う方に

直接聞いたことがありました。

「疲弊」とは、「疲れ弱ること」という意味らしいです。

その方は、「精神的に」疲弊していました。

人のためを思った行動で、精神的に疲れ弱る状態って、

健全と言えるんでしょうか?

僕はそうは思えません。

「他者貢献」というよりも、もはや「自己犠牲」ですね。

自己犠牲をすることが楽しくない、充実感があると思わないのであれば

長くは続かないと思うので、

今すぐやめちゃいましょう!

もっと自分の人生を生きましょう!

就活においては、自分の人生のための意思決定をしてほしいと思っています。

そんな考え方を普及するためにも

今回書いていこうと思います。


普段から人のことを考えすぎな方の思考を読み解く

とはいえ、まずは現状分析というか、

そんな普段から人のことを考えすぎな人の思考が

どんな脳内構造なのかを読み解いていきましょう。

普段から人のことを考える方は、

「自分がこの言動(行動や、発言)、意思決定をしたときに他人はなんと言うか」

ということが最初に脳内で考えられる方と定義させてもらいました。

それでは、なぜ他人はなんと言うのか、気になるのでしょうか?

いくつか理由があると思いますし、流れというものがあると思ったので、

こんな流れなんじゃないかなと推測しました。

①人間関係への不安

②自尊心の欠如

③感情の麻痺

上記の3つ以外も考えられます。思いついた方は教えて下さい!

今回はこの流れを見ていきましょう。

①人間関係への不安

最大の原因は外的要因が大きいと思います。

普段から同じコミュニティに所属していると

特にそうなんですが、人間関係への不安から、

自分の意見を出さずに、押し殺して、

他人の意見に同調すること経験はありませんか?

本当はAだと思っていたのに、

Bという意見が出ていれば

自分のAという意見は出さずにそれに同意する。

これはなぜかというと、

・自分の意見に自信がないから

・意見を対立させるのが面倒だから

・この話以外のところに影響が出る恐れがあるから

といったことが挙げられると思います。

自分の意見を出さずにしてしまうと、

個性はどんどん死んでいくでしょう。

②自尊心の欠如

そもそも自尊心とはなんでしょうか?

グーグル先生にたずねてみました。

自尊心とは

「自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。」

だそうです。

自分の意見を出さないことにより、この自尊心は

どんどん減っていくと思います。

自尊心の欠如により、「自分よりも、まずは相手に」

何かしてあげることが、

せめてもの自尊心を保つための手段である

という相手ファーストの考え方が身についていきます。

③感情の麻痺

ここまでいくと、

おそらく人の感情は麻痺していきます。

人のためにする、人のことを喜ばせる、

人の意見に賛同することが、

自分自身の幸せなのだと感じるようになっていくでしょう。

以上が、普段から人のことを考える人の思考なのかなと思います。


就活でどんな罠にハマるの?

それでは、こういった人は

就活でどんな罠にハマるのでしょうか?

大きく分けて2つあります。

①自己分析の際にハマる

②人の意見にハマる

1つずつ見ていきましょう。

①自己分析の際にハマる

1人で自己分析していく場合、

例えば、自分の今までの幸せはなにか?

を考える際に、ほとんどが他人のことばかりを考えた

発言、行動で幸せになったと思ってしまいます。

感情が麻痺しているため、

本当に幸せだったことを1人で見つけることは困難でしょう。

②人の意見にハマる

もちろん、周りの方がハメようとは思っていないでしょうが、

人の意見に同調する癖がついた人は、人の意見をあたかも

自分の意見として考えるようになっていくでしょうし、

なおかつ、そこに疑いの目を向けるのが難しくなってしまうでしょう。

この代表的な例は、親からの意見でしょうね。

親の意見はもちろん、自分の子どもをハメようとしていないのは

前提なんですが、親が自分のことを100%理解しているとは限りません。

というか、理解しているはずがないです。

にも関わらず、親の意見を重要視するあまり、

自分の意見を通さずに意思決定してしまう、

就活においては、自分が行きたいなと思っている進路ではなく、

親が行かせたいと思っている進路に進んでしまう

ということが起きてしまうでしょう。

これは良い悪いということではないんですが、

自分の人生のための意思決定をできているでしょうか?

という質問に対しては、僕はできていないと思います。

就活中の親ブロックに悩んでおられる方は、

こちらの記事を読んでみてください!


対策について考える

では、どうすれば自分の人生のための意思決定をすることができるんでしょうか?

対策としては2つあります。

①3種類の人と一緒に自己分析をする

こちらについては明日アップします。少々お待ち下さい!

②複数のコミュニティに所属する
こちらについては以前の記事を読んでください。

最後に

どうでしたか?

普段から人のことを考える人がハマりやすい罠について考えていきました。

就活をしている就活生の方は、自分の人生において、

どんなことをしているとき、どんな状態であることが

自分にとっての幸せなのかよく考えてみてください!

何か質問があれば、



Twitter、Facebookにてご連絡ください!

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

明日の記事も楽しみにしておいてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?