真珠腫性中耳炎のその後/診断から半年経過

手術を待つまでの間、真珠腫性中耳炎という病気について考える」の続きです。

手術待ち

そういえば、真珠腫生中耳炎の診断から半年くらいが経過してました。

当時の状況を記録しておきます。

2015年11月ころに、点耳薬(ステロイド剤)がなくなっていました。

オペの日は2016年3月です。。。


オペすることを決意したし、細菌が暴れ出したりしなければ、出血もしないだろうと自己判断により、近所の耳鼻科にも大学病院にも受診していません。

こういう自己判断のせいで、症状を悪化に導いたというのに、もう忘れているんですね。。。

点耳薬をしなくなって2ヶ月くらいになりますが、なにか極めて悪化しているかといえば、そんなことはありません。

聴力は時々悪くなります。

耳垂れはでていません。

悪臭もしません。(細菌感染していないということでしょう)

痛みはありません(急性炎症は起きていない)

これはきっと現状維持っていうやつでしょう。



薬なしでも、特に変化しないので、このまま手術まで過ごそうかと・・・

真珠腫生中耳炎の場合は、難聴症状(聞こえが悪くなる)もさることながら、「内耳」の破壊や、脳へのアタックが怖いのです。


めまい
顔面神経麻痺

とかが出ていないので、いまのところ落ち着いているのでしょう。

医者が急いで手術しないわけです。


そんなわけで、今のところは「聞こえが悪い」という症状のみです。

この聞こえが悪いのも、だいたいの原因がわかってきました。

悪化させる理由もわかってきました。
(私の推測ですけど)

別でまとめていこうと思います。


真珠腫性中耳炎という病気は、緊急手術を必要とする病気ではないことを実感できました。

そして、そのくらい存在感が薄い病気なので、特に気づかれることもなくひっそりと進行するのですね。


でも、聞こえは悪くなるので、通常気づきます。

そして受診します。

私みたいに「聞こえにくいのが当たり前」になっていると危険なのですね。


つづく



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