金を稼ぐ!メルカリ転売って結局どーなの?
私は3年前からメルカリやラクマを販路として物販でも稼ぎがある。
トータルで200万ほどは稼いでる。
基本的にはやることも少ないし、隙間時間で動いているだけなので最近は優先度も低い。
稼ぎも一時期に比べると緩やかな下降曲線を描いているのでそろそろテコ入れをと考えている。
私のもっている知識を使うだけでもおそらく月間10万以上は稼げると思う。
今回はまずは概論と
メルカリについて物申す!回だ。
言いたいことはある。
転売とは?
そもそも転売は、世の中にすでにあるシステムだ。
メーカーが作ったものを商社が買い、小売店に売る、消費者は小売店で買う。
これが転売だ。
もう少しわかりやすく言うと
コーラ一本の金額は原価で十円以下だ。
それを流通させるために卸売を通して、お店に販売し、私たちがコンビニやスーパーで買う。プラスCMもあるので中間のマージンとCM代のため販売価格は上がる。
この商社や卸売プラス小売店を一人でやっているのが転売だ。
人によっては様々なので、私の場合だ。
図にするとこうなる。↓
私の場合は直接メーカーとはやりとりせず現地の代理店を利用している。
中国のアリババという巨大なECサイトで売れるものを探し、一括して代理店が仕入れ、自宅へ届く。
それをメルカリで販売する。
せどりとの違い?
私の知るせどりで月100万稼いだ方を例にする。
家電量販店に行って特価商品の値段を見る。
Amazonでいくらで売られているか?
Amazonでどのくらい売れているか?
を分析する。
クレジットカードで購入して、Amazonの倉庫へ送る。
商品ページを作成し、後はAmazonで売れるのを待つ。
Amazonからの発送は全て委託。
という感じだ。
違いについては私が思うに以下だ。
今はせどりを多様化し、メルカリやヤフオクで買ってAmazonで売るといった手法もあるらしい。
ただ、新発売のゲームソフトや数年前に発売されたNintendo switchをわざわざ並んで購入し、Amazonで販売するなど強引な方法を取る人間もいるため、あまり評判が良くない方法と言える。
個人的には私はやらない。
メルカリ規制
メルカリも大きくなった。
設立からたった7年でここまで大きいプラットフォームになるとは予想もしていなかった。
今や世界で1億以上のダウンロード、日本でも人口の半分以上である6000万件がダウンロードされている。
私自身も5年ほど前から使用しており、販売用のアカウントとしては3年目になる。
私が始める少し前には業界ではメルカリショックと呼ばれる現象があった。
それまでメルカリへ出品する際に自動出品ツールを使う転売業者がいたのだが、それらが一掃された。
転売の規模が大きくなればなるほど出品の手間というのは膨大な時間になる。
また、ここ一年では売上金の振込手数料の改訂もされた。
今までは1万円以上の売上があれば無料だったが一律200円もかかる。
これはちょっとひどい。おそらくメルペイの影響もあり、売上をそのままメルペイにして使ってほしいとの意図があるとは思うが。。。
また、らくらくメルカリ便の送料も徐々に上がりそうだ。
ただでさえ郵便局の定形外やクリックポストなど軒並み上がっているのにメルカリまで上げてしまった。
困ったものだ。
ただ、出してはいけないとの薬事法に関わるものや人体に影響があるもの、アーティストのチケットなど。
こう言ったものはパトロールですぐに発見され削除される。
秩序は保たれているが、保つためのコストをユーザーから徴収しているように私は思える。
ただでさえ10%の手数料は高い。
ヤフオクやラクマと比較するとやはり高い。
今後
個人的にはラクマには期待している。
ラクマはほとんどメルカリと変わらないが、手数料がかなり安い。
ただメルカリと比較すると送料は高い。
ここは今後改定して欲しいところだ。
販路としては他にもBASEも面白い。
最近ではユーザーも増えてきているし、メルカリと比べるとより、自分のオンラインストアとしてブランディングができる。
私はデザインの知識があるためロゴデザインなどを使って自分の商品を作っていくのも面白いと思う。
やはり最強なのは自分の商品を持つこと
なのだ。
それでは、また。