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本格ヴィーガンメニュー

いつも閲覧ありがとうございます。

宗教的な理由でもないのに、長年動物性のものを食したり身につけたり出来ない、しない人々にとっての野菜や植物性のものだけで美味しい食事を提供が可能です。

良い点良くない点

肉・魚などのタンパク質が取れないのが
デメリットではありますが、メリットとして挙げられるのは野菜や大豆製品から栄養も摂取出来るので、また出汁も植物性から摂ることができ、「ヴィーガン向け」でなくても野菜を沢山摂りたいと思っている方に健康食としても提供可能です。

メリット

・野菜を豊富に取れる
・健康的になれる
・素材の良さを知ることが出来る

デメリット

・動物性タンパク質は摂取できない
・美味しくない
・味が決まりづらい

ヴィーガンの方の特徴として、食以外にも身につけるものがあります。

・ベルト
・ネックレス
・革靴   etc…

こう言ったものも、動物性で出来たものは身につけることはありません。

宗教上の理由ではなく、育った環境でそのような風習になるので、食事を提供する側は動物性のものを扱うことができないのです。

食べ物だけでなく、身につけるもの

その範囲は単に動物性食品を食べることを避けることから、あらゆる動物製品を避けることを含む(革、ウール、毛皮[注 1]等々)。動物性食品を食べない、もしくは追加して動物製品を使わないということの実践とされる[7]。食生活においてはほかの菜食主義(ベジタリアン)の食生活とは異なり卵や乳製品も避ける[8]。味が決めづらい当然ですが、野菜や植物性だけなので決めづらいです。
塩や砂糖を強めにすることで補うことができます。

私生活から動物性のものを身につけられないというと、食との因果関係もよくわかりますね。

植物性だけで旨みを引き出す

塩をすることで野菜の甘み、旨みを引き出すことが出来るので塩や砂糖はとても重要です。

炒めたり、焼いたりする際にしっかり味付けすることです。

出汁を用いる

動物性を使う時と同じように、植物性だけでも一部制限されますが、以下のような出汁を使い味付けすることが出来ます。

そして、お酒(ワインや料理酒など)をしっかり煮詰めることで相乗効果も期待出来るので、野菜や植物性の旨味を引き出す為にしっかり出汁を取りたいものです。

提供に可能な出汁の種類


・野菜(様々などんなものでも)
・昆布
・椎茸
・玉ねぎや人参、セロリといった香味野菜

動物性は使わないので、味がなかなか決まらないですが、それぞれ植物性の素材に塩を併せることで相乗効果が期待出来ます。

味が決めづらいものでも、火を通す際に塩を満遍なくふりかけると味が乗りやすくなります。

ただ、量が多いと塩っぱくなったりするので、適切な量の加減が必要です。

強めに味をすればしっかり味がつくのですが、ひとつまみ塩を持ち、その食材にふりかける。
すると、甘みが出て美味しさを引き出すことができます。

素材の良さが引き立つ適切な量が大切なのです。


プロが教える、進めるヴィーガン料理コース

出張シェフサービスでは、お客様の要望に応じた柔軟な対応を心がけております。

こうした、動物性の素材を全く使用しない調理の提供や、1人1人の好み嗜好に合わせたサービスを丁寧に細かくヒアリング致します。


ヴィーガン料理は野菜だけでお作りしますが、普段スーパーに売られているものから、滅多に手に入れる事の出来ない野菜も調達可能です。

ヴィーガンならずとも、添加物や化学調味料は一切使用せずお作りするので、自然の味を堪能出来ること間違えありません。

また、コースで味わって頂くだけでなく、特別な時以外の普段の食卓で食事を用意する際のちょっとしたコツもお教えします。

その際、マンツーマン指導で優しく丁寧に日々使える料理の雑学も伝授いたします。

食は生きていく上で大切な要素のひとつです。
是非この機会におうちでプロの味を是非味わってみてはいかがでしょう?



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