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プロが教える本格バターチキンカレー

いつも閲覧ありがとうございます!
梅雨に入り、ジメジメしてきていますね。

そんな時にはプロが教えるおうちで簡単に出来るカレーはいかがでしょう?!

ですが、バテていたり在宅勤務によるストレスで疲れている方にもほっこり召し上がって頂ける1品です。

今までの料理人人生でカレーは本当に奥が深い料理と言っても過言ではありません。

スパイスも数種様々なものを組み合わせ、作っていきます。

良く、カレーは試していくうちに味が段々わからなくなってくる、というのは良くある事です。

より良い味を追求していくにつれ、ハーブにも拘りがでてきます。

スパイス、ハーブの種類🌿

組み合わせは何種もあります。

1番無難なカレー粉やカレールウは既に数種混ざっています。
が、様々なスパイスやハーブを組み合わせていくと面白いものです。

クミン
コリアンダー
クローブ
カルダモン
チリパウダー
カイエンペッパー



切りだすとキリがないくらいあります。

そして、完成させるのにも煮込む時間も下拵えする時間も要するので、手間暇かけるために時間がかかります。

短時間で

短時間で仕上げようとするのなら、代用方法もいくつかありますが、カレーはじっくり煮込むことで旨みも出てきます。

良く2日目のカレーはコクが出て美味しいと言うのも、そうなのですがあれは煮込むのでは無く、寝かせることでコクが深みが出ます。

市販のルウを使えば、短時間でも長い時間で煮込んだのと同じような味わいにできます。
ですが、ルウだと化学調味料や添加物なども気にする人も多いかと思います。

しかし、長時間じっくり煮込むのではルウを一から作るので時間がかかります。

そのルウとは、数種のスパイスや野菜の旨味、食材の旨味を凝縮させた塊のもの。
しょうが、にんにくと小麦粉を炒めて作り上げるので無添加で美味しいカレーが作れます。

野菜を炒めたり肉や魚を加熱してから共に煮込めば、相乗効果も期待できます。

スゥエ

スゥエとは、、、

その食材を弱火で炒めて水分を出し、甘みを出す。


野菜の旨味も加えるために玉ねぎを薄くスライスして弱火で水分を飛ばしながらソテーする調理方法です。

根菜類の中で火を通すと甘みも引き出すことのできる万能な野菜、玉ねぎ。
別に玉ねぎでなくてもどの野菜でも弱火で火を通せば、甘みは出すことが出来ます。

プロが教える究極のバターチキンカレーレシピ

そこでプロ秘伝のレシピの紹介です。

材料(作り易い量)
・鶏もも肉1枚
・玉ねぎ1/2個(スライス)
・トマト1個(ヘタとり4等分)
・塩胡椒


a)
・カレー粉(スパイスが色々はいっている)80g
・ヨーグルト100g
b)
・しょうが1かけ
・にんにく1かけ
・バター20g
c)
・白ワイン300cc
・水適量

調理法
1.鶏もも肉にaを漬け込み、20分置く。
2.bをフライパンで香りをだして玉ねぎをソテーして油が馴染んだらトマトを入れ4分蓋して蒸し煮にする。
3. トマトが柔らかくなれば、潰して一旦取り出してボウルに入れてミキサーやブレンダーなどで粉砕し、ソースを作っておく。
4.1をこんがり皮を焼き、ソテーする。
5.4に3のソースを戻して煮詰めて味を調整する。


出張教室承ります。

出張シェフサービスでは、お祝いなどのご利用の他に、1回完結の出張料理教室も承ります。

お客様それぞれの嗜好に合わせ、相談時からヒアリングを大切に対応いたします。

日々の食生活に役立つ知識やプロの技を特別にお教えすることが可能なので、是非おうちでプロの味を堪能してみてはいかがでしょう?!

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