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「私たち、好きに生きてるね」と妻が言うけど大げさなことは何もしていない

モンハンをしていたら、マンガを読んでいた妻がちょっとうれしそうに「私たち、好きに生きているよね」と言った。平日の夜、夕食を終えたあとにモンハンをプレイする私とマンガを読む妻。

ようするに、お互いが自分のやりたいこと、興味を持っていることを自由にやれていることに対しての発言である。

我が家には子どもがいないので、自由な時間が多いことは自覚しているが、それでもお互いに何かを強要せず、趣味趣向の違いを受け入れるけど取り入れるかどうかは別という考えのもと、ゲームをしたりマンガを読んだり、映画を見たり、寝たりしている。

ときには自宅で仕事をしつつ、アドバイスを求めることもある。しかしそこで「自由時間を奪われた」とは思わないし、お互いに協力できることはする。

ふと思ったのだが、これはどの家庭でも同じなのだろうか?

「よそはよそ、うちはうち」と親から言われたことはあるけれど、みんなはどうしているのか。テレビを見ないでもっと話を聞いてほしいと思っているのか、それとも顔も見たくないから話しかけないでくれと思っているのか。

まあ我が家は大河ドラマのオープニング音楽に合わせて謎のダンスをするくらいにバイブスが合っている夫婦なので、ある意味で特殊なのだとは思うけれど、ふざけあいながらも尊重し、尊敬し、高めあっていけるパートナーに出会えて幸せなんだと思う。

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