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エージェントさん図鑑

登録してるのは、いわゆる正社員転職の大手2社、専門性売りにしてるところ2社。
派遣も見てみようと2社。

電話とオンラインで相談乗ってくれたエージェント、担当含めて述べ8人かな、今。
大手登録から、ヘッドハンターとかエージェント、キャリアアドバイザーなどの肩書きの、別エージェントのオファー面談ですね。

①手持ち案件売り込み型
こちらの希望より、担当かつ、ノルマなのか?年収からの手数料なのか?な高給案件推しすぎて、話が噛み合わないパターン。
「これとこれは、たしかに経験あるけど、自分としてはストレスも多くて適性が無いと思う職種」だし、「高給かどうかはもう軸ではない」と伝えても

「もったいないです!!」

と推す、推す、推す。
そして、必ずこの型は「ほかに探してみます」と言っても、おそらく担当職種が違うんだろうな、と思う。
それか、現実、採用してもらえないからと伝えたいと思ってくれてるのだと思う。
ほかではなく、また同じような案件をメールしてくださるか、連絡が無くなる。

②選択軸全面肯定放置型
軸を聞いて、①のようには推してこない代わりに、なんら提案もないまま、自社の強みを講義してくれて終わる。
職務履歴も志望志向も、全部細かく記入して、それを見てコンタクトされたので、なにかご提案や助言があるのかな、と思ってしまうんだが、そうでは無いらしいことがやっとわかってきた。
ひとり、担当エージェントさんがこのタイプ。
質問しても添削依頼しても「これで大丈夫です!!素晴らしいと思います!」のみなので、その社は求人データベース活用特化サービスなんだと思う。

③同業他社分析評論家型
おそらく、①②同様に、わたしの軸がおかしいのだろう、そこに踏み込む代わりに「転職活動状況」の中から、求人企業ではなく使っている仲介サイトの運営企業について、各種こまかーーーーーーく評論を教えてくださる。
つまり、「自社ではあなたは紹介できません」という迂遠なるお断りなんだろうと受け取っている。
わざわざ時間使ってくれて申し訳ない気持ちになる。

④親切丁寧マジ神型
ご年配のエージェントさんがサポート力はダントツ。
ベテラン、かつ、会社も知名度はあまりない。
よって案件は偏ってるけど、それだけに案件ごとの助言が多く、丁寧。
自己PRしないとダメなのはわかってても、匙加減が「こんなにやりました!って言っていいレベルではない」と感じてるクチには少し、過大評価すぎる助言がつらくなるのは、こちらの問題だ。が、……そんなに良く言って選ばれても、入ってから辛くないかなっていうのもあながち間違いではない感覚だと思う。


いずれにしても、エージェントとかアドバイザーという仕事は、意外な提案や踏み込んだ指摘、戦略助言を与えるものではないらしい。
某社に至っては、マイページに表示されている「担当」という人から連絡が来たことがなく、毎回違う名前から連絡が来るので、あの表示がなんなのか、を③型の人に次あったら聞いてみたいことNo.1。

こんなへんちくりんな求職者に、無料サービスで関わるのはロスだと思うので、そうだろうとしか思ってないのだが、同時に「採用してくれる企業があるの、ダイレクト応募にして、手数料負担無い様にしたいなぁ」とは思ってる。

とはいえへんちくりん故に④にもツラさがあるので、つまりは。

己の社会適合性が問題。

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